『ウイニングイレブン2018』代表の杉村直紀選手は「スポンサーがついてうれしい。本当のアスリートになった気分。7月の大会では予選落ちをしてしまったので、アジア競技大会ではその時の悔しさをぶつけ、結果を残したい」とコメント

アジア大会にeスポーツ日本代表が出場 スポンサーも決定

2018年08月17日
  • 壮行会には、今回初披露となるスポンサーロゴ入り公式ユニフォームを身につけた3選手が登場した。左からJeSU(日本eスポーツ連合)の岡村秀樹会長(代表理事)、杉村直紀選手、相原翼選手、赤坂哲郎選手、JeSUの浜村弘一副会長
  • JeSUの公式スポンサーになった企業。このうち4社はeスポーツに直接関係していない企業
  • 『ウイニングイレブン2018』代表の杉村直紀選手は「スポンサーがついてうれしい。本当のアスリートになった気分。7月の大会では予選落ちをしてしまったので、アジア競技大会ではその時の悔しさをぶつけ、結果を残したい」とコメント
  • 『ウイニングイレブン2018』代表の相原翼選手は「大変注目されているので結果を出したい。一番良い色のメダルを持って帰りたい」と抱負を述べた
  • ハースストーン日本代表の赤坂哲郎選手は「多くの企業に注目されていると思う。ハースストーンは海外のゲームタイトルで、知っている人は多くないが、今回の大会で知ってもらえる機会を得たことはうれしい。東アジア予選はかなり厳しい戦いだったが、なんとか勝ち抜けたので、本戦でもできる限りがんばりたい」と意気込んだ
  • アジア競技大会eスポーツ競技の日程も開示。大会の後半に開催されることが決まった
  • 日本とサウジアラビアによる国際親善試合も開催。両国それぞれで試合が行われる
  • eスポーツワールドチャンピオンシップにも参戦を決定。派遣選手の選考会は、『カウンターストライク:GO』がガレリアゲームマスターカップで、『鉄拳7』は東京ゲームショウ2018で行われる
  • 東京ゲームショウでは、「e-Sports X(クロス)」としてJeSUが大会を開催。前述した日本とサウジアラビアによる国際親善試合やeスポーツワールドチャンピオンシップの日本代表選手の選考会やオランダとの親善試合も予定する
  • 国際体操連盟や日本サッカー協会、日本ゴルフ協会、アーバンスポーツ支援協議会など、リアルスポーツの各団体からJeSUの顧問として招聘された