自分で作ったアプリがiPhoneで動く感動を味わってほしい

「シニアこそ積極的にプログラミングに取り組んでほしい」と語る若宮さん
「シニアこそ積極的にプログラミングに取り組んでほしい」と語る若宮さん
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 若宮さんは「シニアでも若い人でも、ぜひプログラミングに挑戦してほしい。まずは簡単なものでよいから、自分で作ったアプリがiPhoneやiPadで動いた!という感動を味わってほしい」と語る。「もし失敗したとしても、時間やお金をちょっと失うだけ。誰も死んだりはしないので、どんどん失敗を繰り返して成長すればよい」と気さくに述べた。

 「シニアプログラミングというジャンルを確立したい」というのが若宮さんの夢だ。「シニアには、ぜひプログラミングを老後の趣味としてやってもらいたい。近ごろ、エネルギーがたまったシニアが暴走老人と化すことがある。そのエネルギーをプログラミングにぶつければ、若い人に負けないよいものができるはず」とシニア層にアピールする。

 hinadanに続くアプリをリリースする予定はあるか、との問いには「もちろんあります」と即答。「だけど、内容はまだ秘密です!」とはにかみながら詳細は教えてくれなかった。82歳のプログラマーは、しばらく現役で活躍し続けそうだ。

(文/磯 修=日経トレンディネット)

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