Facebook Spacesはフェイスブックを基盤に構築されたVR用ソーシャルコミュニケーションアプリケーション。当然フェイスブックアカウントでのログインが必須となる

フェイスブックが出した「仮想空間SNS」は世界を変えるか?

2017年05月19日
  • フェイスブック「Facebook Spaces」
  • Facebook Spacesはフェイスブックを基盤に構築されたVR用ソーシャルコミュニケーションアプリケーション。当然フェイスブックアカウントでのログインが必須となる
  • ユーザーそれぞれの手元には操作パネルが表示される。ほかのユーザーの操作パネルは見えない
  • アバターはユーザーがフェイスブック上にアップロードしている自分の画像から生成し、いつでも修正、再作成が可能。メガネやシャツの色も変更できる
  • Facebook Spaces内では、Facebook Spacesにログインしているユーザーと、それ以外のユーザーが分類されて表示される。Facebook Spacesでログインしているユーザーに対してはInvite(招待)、Join(参加)、Video Call(ビデオ通話)が可能。Facebook Spacesにログインしていないユーザーに対してもVideo Callは利用できる
  • Mediaから選択した画像を手渡す様子。自分、ほかのユーザーを問わず、最後につかんだ手に主導権が移るのでスムーズに受け渡しできる
  • 今回はふたりだけで、しかも筆者の押し入れの360度画像を見ただけだが、360度のホラー動画などを4人で鑑賞すれば「オイ、うしろうしろ!」と非常に盛り上がりそうだ
  • Toolsのペンを使い複数人で絵を描いたり、自撮り棒でFacebook Spaces内の記念写真を撮るのも目新しい体験だが、現時点ではデモンストレーション的な機能の範疇に留まっている