何ができるのか?

 前述の通り、Facebook Spacesは現在ベータ版にすぎないので、ブラウザー上またはアプリケーション上のフェイスブックと比べると非常に限られた機能しか搭載されていない。まずはどのような機能が搭載されているのか、体験レポートをお届けしよう。

 Oculus Riftのホーム画面からFacebook Spacesを起動すると、フェイスブックアカウントでのログイン画面が表示される。ここでフェイスブックのIDとパスワードを入力すると、Facebook Spacesへのログインが完了し、まずはチュートリアルが表示される。そのチュートリアル後に表示されるのは、360度に広がる屋外の画像と丸いテーブルだ。

Facebook Spacesはフェイスブックを基盤に構築されたVR用ソーシャルコミュニケーションアプリケーション。当然フェイスブックアカウントでのログインが必須となる
Facebook Spacesはフェイスブックを基盤に構築されたVR用ソーシャルコミュニケーションアプリケーション。当然フェイスブックアカウントでのログインが必須となる
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ユーザーそれぞれの手元には操作パネルが表示される。ほかのユーザーの操作パネルは見えない
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 さて、Facebook Spacesで現在できるのはVR空間でフェイスブックのタイムライン上の画像・動画を複数人で鑑賞することと、ユーザーの分身である「アバター」を使ったコミュニケーションだ。

アバターはユーザーがフェイスブック上にアップロードしている自分の画像から生成し、いつでも修正、再作成が可能。メガネやシャツの色も変更できる
アバターはユーザーがフェイスブック上にアップロードしている自分の画像から生成し、いつでも修正、再作成が可能。メガネやシャツの色も変更できる
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 Facebook SpacesのVR空間には最大で4人まで同時に集合できる。ユーザーそれぞれの目の前には操作パネルが配置されており、タイムライン上の画像・動画を表示する「Media」、鏡・ペン・自撮り棒を利用できる「Tools」、呼び出す友だちを選ぶ「Friends」、アバターを設定する「Appearance」、ペンで描いた画像を呼び出す「Drawings」、各種設定を行なう「Settings」、座る位置を変更する「Move」のコマンドを利用できる。