親子連れで参加できるプログラムも

 新しい要素を次々と取り入れているSXSWは、ターゲットについてもどんどん幅を広げ、今年は前半と後半の週末に親子連れで楽しめるイベントが用意されていた。前半に開催される「SXSW Create」はものづくりを楽しむイベントで、メーン会場から離れたところにあるもう一つのホールで行われ、事前に無料のパスを手に入れれば誰でも入ることができた。米国で始まり、世界各地で開催され、日本でも人気がある展示会「Maker Faire」のような内容で、大人と子どもが一緒になって電子工作に挑戦したり、スマホを顕微鏡代わりに使う学習キット、身の回りのものを何でも楽器にできるオモチャなどが楽しめた。

家族連れでいっぱいだったSXSW Create
家族連れでいっぱいだったSXSW Create
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 後半には2年前からSXSWと同時開催になった「Gaming Expo」がコンベンションセンターで行われ、こちらは3日間通しで参加できるリストバンドが49ドル(早割は39ドル)で購入でき、12歳以下の子どもたちは無料になっていた。会場内は薄暗く、東京ゲームショウとよく似たような雰囲気で、アーケードゲームやクリエイターがこれから売り込むインディーズゲームを楽しむことができる。また、今年は任天堂がSwitchの体験コーナーを大々的に出展していたのが印象的だった。

SXSWの後半は別の顔!VRが音楽業界にも影響を与える(画像)
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東京ゲームショウの縮小版のようなGaming Expoでは、任天堂がSwitchの体験コーナーを大々的に出展していた

 「Marketplace」は、いわゆるフリーマーケットスペースで、手作りのジュエリーやファッションアイテム、Tシャツやポスターの直売が行われていた。このスペースは無料で自由に入れるうえに、ミュージシャンのライブも行われていて、オースティン市民の交流の場にもなっていた。

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無料で入れるMarketplaceの中にもライブスペースが設けられていた