完全自動運転車のデモンストレーションには常時長い列ができていた

メルセデスやBMWが注力 コネクテッドカーは開花目前

2018年03月15日
  • 世界最大級の規模で開催されたMWC。今年もスペイン・バルセロナの「Fira Barcelona Gran Via」が会場になった
  • 昨年に引き続きMWCにエンターテインメント性も豊かなブースを出展したダイムラー、メルセデス・ベンツ
  • 今年発表された新A-Classのコネクテッドサービスが熱い
  • 新しいA-Classに標準装備されるというデジタルコックピット「MBUX」の体験ゾーンを取材した
  • A-Classに搭載されるタッチパネルディスプレーを採用したインフォテインメントシステム。ディスプレーのサイズはオーダーによりカスタマイズも可能
  • ドライバーの行動履歴を学習する機能も備えた独自開発のAIプラットフォームを搭載。ユーザーがよく聞くラジオステーションや音楽などを、ドライブの時間やコースに合わせてレコメンドしてくれる
  • ドライバーのプロファイルは複数人数分を登録可能
  • 音声UIやタッチパネルのほか、ハンドルにも各機能を操作するためのボタンインターフェースを搭載する
  • MWCの会場野外にBMWがブースを出展
  • 完全自動運転車のデモンストレーションには常時長い列ができていた
  • コネクテッドカーの新しい技術も実車を使って披露
  • 車にeSIMを搭載。スマホの電話番号にひも付けて契約できるようにすることでコネクテッドカー導入時のハードルを低くできる
  • 1台の車に複数の電話番号を登録して管理ができる
  • SDLでは、トヨタがリードする形でMWCに初出展した。ONKYO AIやLINEのClovaによる音声操作のデモンストレーションなどを中心に紹介した
  • ONKYO AIを搭載したスマートスピーカーのコンセプトモデル
  • デザインは最終形ではないが、さらに小さくすることも車載用としてよりふさわしいデザインに仕上げることも検討されている