CESに出展するなら「Unveiled」がオススメだが……

 CESに出展するスタイルはいくつかあるが、「海外のテレビ局に取り上げてほしい、『Gizmodo.comに取り上げてほしい』といった場合はプレス向けの『Unveiled』がオススメです。4時間しかないイベントですが、出展するのに70~80万円しかかかりません」(岩佐氏)という。

CES 2018のプレスデーに開催された「CES Unveiled」の様子
CES 2018のプレスデーに開催された「CES Unveiled」の様子
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 「Unveiledはプレスデーの夕方に小さな企業がメディア向けに商品プレビューを行う場で、メインブースに出展していないけどメディアに説明したい企業が出てきます。海外のCESプレビューのような記事では必ずUnveiledがフィーチャーされるし、日本でも(記事などが)出るので、ここに出るとメディアへのアピールという意味では非常に価値が大きいと思います」(西田氏)

 「以前に出展したときはグローバルで100くらいのメディアにピックアップされましたので、いいと思いますよ」(岩佐氏)

 ただし4時間しかないUnveiledでは、出展する製品に向き不向きがあるという。岩佐氏は「向いているのは……」と話しながらCES 2018で発表した「1/1 エリュシデータ」を取り出してデモンストレーションを行った。

派手な光と音で観客を圧倒する「1/1 エリュシデータ」

 「もったいないと思ったのが『LIDAR』(レーザー画像検出と測距を行うセンシング機器)ですね。『1/1 エリュシデータ』のような派手なものは目立ちやすいですが、派手じゃないけど技術があって話を聞いてもらいたいというものは、エウレカパークで見つけた人がじっくり話を聞けるほうがいいと思いました」(西田氏)

 「え? なになに? というのがUnveiledには向いているんですよね」(岩佐氏)