米のヒット甲子園2017の大賞米に選ばれた「石見(いわみ)高原ハーブ米 きぬむすめ」(以下「きぬむすめ」)。その生産現場を取材した。

水田に立つプレート。石見高原ハーブ米は、エコファーマー認定を受けた生産者のみが生産できる
水田に立つプレート。石見高原ハーブ米は、エコファーマー認定を受けた生産者のみが生産できる
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 米ひと粒ごとの食感はしっかりしながらも、さっぱりした味わいで、毎日食べても飽きのこない「きぬむすめ」。JAしまね島根おおち地区本部管内では2009年から栽培をスタートした。

JAしまね島根おおち地区には邑智郡(おおちぐん)の川本町(かわもとまち)、美郷町(みさとちょう)、邑南町(おおなんちょう)、そして江津市桜江町(ごうつしさくらえちょう)がある。
JAしまね島根おおち地区には邑智郡(おおちぐん)の川本町(かわもとまち)、美郷町(みさとちょう)、邑南町(おおなんちょう)、そして江津市桜江町(ごうつしさくらえちょう)がある。
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 オオサンショウウオが自然の中で成育するほど水質のよい地域で、古くから石見和牛の堆肥を活用するなど、土づくりを推進してきた。地域の自然と環境を活かしたさらなる特色ある米づくりを目指し、ハーブの活用に着手した。

米穀低温倉庫で出荷を待つ石見高原ハーブ米 きぬむすめ(首都圏へ出荷)。このほかコシヒカリ(広島へ出荷)がある
米穀低温倉庫で出荷を待つ石見高原ハーブ米 きぬむすめ(首都圏へ出荷)。このほかコシヒカリ(広島へ出荷)がある
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