ゴールデンボンバー(金爆)の歌広場淳さんと遊び尽くした東京ゲームショウ2018。アクションゲームに始まり、大好きな格ゲー、音ゲー、VRに鬼ごっこと、さまざまなジャンルの注目タイトルをプレーした。ある時は頭を使い、またある時は全身を使い、一切手を抜くことなく全ゲームに真剣に取り組んだ歌広場さん。今日の感想は?
「めちゃくちゃ楽しかったです!! 今年は仕事で来たのに、プライベートで来た去年より全然楽しかったです! それは多分、普段はやらないジャンルのゲームにも触れられたからだと思います。自分ではゲーム好きだと思っていたけど、格ゲーしか知らないことに気付かされました。格ゲー以外にも面白いゲームがいっぱいあることもわかったし、本当に最高の1日でした!」
東京ゲームショウのお祭り感が心地良く、今年はそのなかに入れたことにもご満悦。「ゲームあんまりやらないから、みたいな人も東京ゲームショウは絶対行ったほうがいい! オフィシャルTシャツを着て会場を歩くのは、テーマパークで耳付きカチューシャするのと同じ。お祭りだから!」
敬遠していたホラー系のゲームもやってみると楽しかったという。また、初めてVRゲームをプレーしたことで「本能を呼び起こされた」とも話す。
「不思議なものでゲームという作り物なのに、息苦しくなるとか死の恐怖を感じるとか、今までのゲームにはない新しい体験ができました。ゲームのグラフィックがキレイになることで想像力を奪っていると考えていたけど、突き抜けたら逆に想像力を刺激するんだなと。ゲームは現実から乖離しているものと思っていたけど、本能に訴えかけられましたね。ゲームが次のステージに立ったような気がします」
歌広場さんからビシバシ伝わってくる「ゲーム愛」
ゲーム愛がビシバシ伝わってくる歌広場さん。続けて「ゲームが上手いヤツがモテる時代が来ることは間違いない。なにせ本能を刺激されるんだから。ゲームが上手くて何かいいことあるの? みたいな時代だったかもしれないけど、これからはゲームが上手かったらいいことしかない。そんな時代になると思います」と持論を展開。東京ゲームショウ2018を終えて、歌広場さんの人生の教科書には新たな1ページが追加されたようだ。
「ゲームをやって雄(オス)になれ!」
歌広場さん、今日一日ありがとうございました!!
(文/津田昌宏、写真/小林 伸、ヘアメイク/戸倉陽子)