昨年の東京ゲームショウには、なんとプライベートで来ていたというゴールデンボンバー(金爆)の歌広場さん。「仕事でゲームができるなんて最高!」と朝からテンションMAX。そんな大のゲーム好きの歌広場さんが開場直後に向かったのはカプコンブースだ。
まず最初に試遊するのは大人気アクション「デビル メイ クライ」シリーズの最新作、『デビル メイ クライ 5』。歌広場さんはシリーズ初挑戦となるが、無事にクリアできるのだろうか?
早速、ゲーマーっぷりを発揮!と言いたいところだが、歌広場さんの得意ジャンルは格闘ゲーム。しかも普段はアーケードコントローラーを使っているため、PS4のゲームパッドにも不慣れ。「全然動かし方がわからないよ~」と悲鳴を上げる歌広場さんを見かねて、ブース内のスタッフが手を差し伸べる。
いかにスタイリッシュに敵を倒していくか
もともと「バイオハザード」をルーツに開発された「デビル メイ クライ」。そのため敵キャラはアンデッド系の姿をしており、そんな世界観に「グロいよ~、怖いよ~」と嘆きながらも、持ち前のゲーム神経でステージを進めていく歌広場さん。ボタンを連打するだけでもコンボが決まる「デビル メイ クライ」ならではの爽快感に徐々にハマっていく。そう、コンボを決めて“いかにスタイリッシュに敵を倒していくか”こそ、本シリーズの醍醐味といえる。
ボス戦では苦戦しながらも、なんとかゲームをクリアした歌広場さん。スタイリッシュを意識するあまり被弾する場面も多く、「今のボスの攻撃、コントローラーのバイブがすごい!」など叫びながらも、無事Aランクでのクリアという結果に大満足の様子。
スタイリッシュが止まらない!
初めて「デビル メイ クライ」をプレーした感想を聞いてみると、「かっこよくて、気の利いた海外ドラマを観ているようでした。僕はスタイリッシュさが足りなかったけど、ボタン連打するだけでも楽しかったし気持ち良かった。うまい人のプレーを見てみたいし、自分がうまくなりたいとも思いましたね。僕もアクションゲームの入り口に立ったな、という感じです」と話してくれた。「やったことがないゲームに触れるきっかけにもなる!」と、東京ゲームショウ2018への期待がさらに膨らむ歌広場さんだった。
(文/津田昌宏、写真/小林 伸、ヘアメイク/戸倉陽子)