ゲームはコミュニケーションツールだ

――お話を聞いていると、歌広場さんにとって格闘ゲームは単なる趣味というよりコミュニケーションツールなんですね。

歌広場: その答えは100%、「イエス」です。格闘ゲームが分からない人ともそれを通してコミュニケーションできると思っています。だから僕は1人で格闘ゲームをプレーすることはなかったし、「1人用のゲームがあんまり得意じゃなかったり、ロールプレイングゲーム(RPG)をあまりやらないのもそのためだと思うんです。

――1人用のゲームはあまりしないということは、自宅でもオンライン対戦が中心ですか。

歌広場: そうですね。今は『ストリートファイターⅤアーケードエディション(以下、ストⅤAE)』のオンライン対戦を夜な夜な楽しんでいます。

――PlayStation 4(PS4)ですか? それともパソコンで?

歌広場: 家ではPS4、ゴールデンボンバーのライブツアー中などはパソコンをホテルに持ち込んでプレーします。

――アーケードコントローラーも持ち歩いているとか。

歌広場: はい。本格的に遊んでいるプレーヤーにとっては普通のことではあるんですが、芸能人でやっている人が少ないから話題になるんでしょうね。旅行に枕を持ち歩くのとあんまり変わらないですよね、たぶん(笑)。枕を持ち歩くほうが「あぁ、分かる」という人が多いという、それだけの話ですよ。

金爆・歌広場淳「格闘ゲームは相手を深く知れるから楽しい」(2)(画像)
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昨年のゲームショウはプライベートで参加

――昨年の東京ゲームショウにはプライベートでいらしたとか。やはり格闘ゲームを中心にご覧になったんですか?

歌広場: カプコンブースで優勝賞金100万円が懸かった大きな大会があってそれをメインに、いろんなところを回りました。中学生くらいのときに行って以来だったと思いますが、めちゃくちゃすごかったです。VR(仮想現実)などもそうですが、僕からしたら「知らないもの」がたくさんあって、歩いているだけでも楽しかったですね。ずいぶんと華やかな世界になっているんだとも実感しました。来場者に女の子がすごく多くないですか?

 コスプレのエリアをうろちょろして、コスプレイヤーの人たちと一緒に写真を撮ったり、プロゲーマーの人たちと写真を撮ってもらったりしていました(笑)。

 僕は常々、知らない文化に触れたときは迷わず飛び込んでいこうと思っているんですが、コスプレはまさに“知らない世界”で。「こんなふうに盛り上がっているんだ」とすごく楽しかったですね。