ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のブースで、PlayStation VRを使う同社の新作アクション・ゲーム『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』を試遊した。完全新作なのでもちろん筆者も初体験だが、驚くほどとっつきやすい。

試遊ゾーンの周りには主人公「ASTRO」の仲間である「BOT」たちがいっぱい
試遊ゾーンの周りには主人公「ASTRO」の仲間である「BOT」たちがいっぱい
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 まず、操作がシンプル。頻繁に使う動作はすべてボタン一つで行えるし、感覚的になじみやすい割り当てになっている。それでいて、一つひとつの動きの描写がいいので、陳腐な感じはしない。足からのジェット噴射で高く舞い上がったり、意外に鋭いキックで敵を蹴散らしたりするのが心地いい。

BOTたちに囲まれながら試遊できる
BOTたちに囲まれながら試遊できる
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ASTRO BOTは買ったその日から誰もが楽しめそう

 ヘッドマウントディスプレーを装着した頭部を振って、ゲーム世界のオブジェを吹っ飛ばしたり、コントローラーのキーパッドをフリックしてパチンコ弾をショットする要領でASTROを飛ばしたり、初めて体験する操作もあるが、これも直感的にこなすことができ、難しくはない。

暗い洞窟や緑にあふれた森、巨大くじらのおなかの中など、全20ステージから成る (c)Sony Interactive Entertainment Inc.
暗い洞窟や緑にあふれた森、巨大くじらのおなかの中など、全20ステージから成る (c)Sony Interactive Entertainment Inc.
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 「最近のゲームにはついていけない……」「ゲームはもう自分(たち世代)のものではなくなった」と思っている人も、これならきっと親しみが持てるはず。操作感覚に慣れるのに時間がかかるゲームもあるなか、ASTRO BOTは買ったその日から誰もが楽しめそうだ。

仮想空間で見るボスは巨大で迫力満点 (c)Sony Interactive Entertainment Inc.
仮想空間で見るボスは巨大で迫力満点 (c)Sony Interactive Entertainment Inc.
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三頭身キャラの表情はデフォルメ感が強くてキュート

 キャラクターもかわいい。ASTROたちは決して表情豊かとはいえないのだが、かえってそのせいで、目玉(顔面部分に青く光る2つの円)が落ち込んだふうにゆがんだり、笑ったように細くなったりするだけでもうれしくなってくる。VR特有の臨場感のおかげで、ゲーム世界に入り込んで、かわいいASTROと一緒に冒険できる感覚がとても楽しい。

三頭身キャラの表情はデフォルメ感が強くてキュート (c)Sony Interactive Entertainment Inc.
三頭身キャラの表情はデフォルメ感が強くてキュート (c)Sony Interactive Entertainment Inc.
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試遊特典の缶バッジと写真撮影特典のステッカー

 PlayStation 4用アクション・ゲーム(VRプラットフォーマー)の『ASTRO BOT:RESCUE MISSION』は2018年10月4日発売予定。東京ゲームショウのSIEブースでは、ASTROと写真を撮るとステッカーが、試遊すると缶バッジがもらえる。

意外と小柄なASTRO。一緒に写真を撮るとステッカーがもらえる
意外と小柄なASTRO。一緒に写真を撮るとステッカーがもらえる
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試遊特典の缶バッジと写真撮影特典のステッカー
試遊特典の缶バッジと写真撮影特典のステッカー
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(文・写真/赤坂麻実)