東京ゲームショウ2017のビジネスデイ初日(9月21日)、KONAMIブースのステージにて、トークイベント「『パワプロ』スペシャルトークステージ」が行われた。

 その中で、『実況パワフルプロ野球 チャンピオンシップ2017』『実況パワフルプロ野球』『プロ野球スピリッツA』を用いて最強プレイヤーを決めるeスポーツ日本選手権「パワプロチャンピオンシップス2017」(以下、パワチャン2017)の最新情報が告知された。

 パワチャン2017のうち、「パワプロ ゲームソフト部門」と「プロスピA部門」の2部門が、日本野球機構(NPB)の公認大会となり、話題となっている。

ステージには大勢の観客が押し寄せた
ステージには大勢の観客が押し寄せた
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 現在、ゲームソフト部門において地区大会が行われていて、各地区で各チームの代表選手が1名決まっていく。全12球団の代表選手が全国決勝大会に集い、日本一を決める。「“パワプロ日本シリーズ”といった形です」と話すのは、「実況パワフルプロ野球」シリーズ・エグゼクティブディレクターの谷渕 弘氏。中でも東京大会は、地区大会最多となる6球団の代表が決まるため注目だと言う。

 トーク中には、谷渕氏から、11月19日(日)開催される「パワチャン 東京大会ゲームソフト部門」の埼玉西武ライオンズ、読売ジャイアンツ、東京ヤクルトスワローズの決勝戦が、CSフジテレビONE「いいすぽ!」で生放送することが発表された。

「パワチャン 東京大会ゲームソフト部門」3球団決勝戦の、生放送決定を知らせる谷渕氏(写真中央)
「パワチャン 東京大会ゲームソフト部門」3球団決勝戦の、生放送決定を知らせる谷渕氏(写真中央)
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バカリズム、“草パワプロ”と思い知る 

 イベントの途中、ゲストに「いいすぽ!」MCを務めるバカリズム氏が登場すると、会場から大きな拍手が。「いいすぽ!」番組内で繰り広げられた東京大会特別選抜枠の戦いについて聞かれると、バカリズム氏は「初めて他人のパワプロを見て、感動しました。自分のパワプロ技術に自信があったんですけど、いかに自分が“草パワプロ”だったかと思い知らされました」と振り返った。

KONAMI、話題のeスポーツ「パワチャン2017」紹介【TGS2017】(画像)
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KONAMI、話題のeスポーツ「パワチャン2017」紹介【TGS2017】(画像)
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札幌・東京・大阪・福岡の4会場でパワチャン2017地方大会が行われている。「いいすぽ!」番組内では、東京大会特別選抜枠を掛けた熱戦が繰り広げられた

 そして、話題はバカリズム氏が考えるパワプロの魅力についてへ。普段はどんな風に楽しんでいるのか尋ねられると、「基本は1人でやっていて、マイライフモードですごい強い選手にして女子アナと結婚するのの繰り返しです(笑)。対戦の魅力は、立体的な配球や、捕球体制によっての送球のしやすさは野球をしていた僕にとってリアルなところです」。

 またeスポーツの魅力について。「夢があっていいですよね。僕らが小さな頃は、ゲームがうまくても将来につながるイメージはありませんでしたが、eスポーツがあることで選手として評価されるので羨ましいです」。

「プレイするだけでなく、見る側としても、実際の野球同様にリアルでテンポよく見れる点が魅力」と語るバカリズム氏
「プレイするだけでなく、見る側としても、実際の野球同様にリアルでテンポよく見れる点が魅力」と語るバカリズム氏
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 最後は、「パワチャン2017のゲームソフト部門では、10月13(金)~15日(日)に東京予選があり、3球団においてはテレビでの生放送もありますので、そこを目指してがんばっていただきたいと思います。ゲームは無料でダウンロードできますので、ぜひプレイしてほしいです」と、谷渕氏からのお知らせとメッセージで締めくくられた。

 パワチャン2017全国大会は、2018年1月6日(土)に幕張メッセで行われる。

(文・写真/大川晶子)