『モンスターハンター:ワールド』で、冒険の拠点のひとつとなるのが、調査拠点アステラだ。アステラは発見された新大陸を調査するための拠点とされる場所だ。
調査団には5つの期団があり、プレイヤーは調査を担当する5期団のメンバーとなる。ちなみに1期団は総司令がおり、2期団は技術を担当、3期団は研究員、4期団は物資管理だ。調査団となるプレーヤーは、受付嬢とバディを組んで調査をする。最大の調査目標はゾラ・マグダラオスだ。
…といった具合に『モンスターハンター:ワールド』の世界観と目的が、プロデューサーの辻本良三氏、アートディレクターの藤岡 要氏、ディレクターの徳田優也氏によって明らかにされた。
『モンスターハンター:ワールド』では、モンスターの足跡や爪痕などを調べ、導蟲がモンスターの臭いを覚えることでモンスター探索ができるのだが、それ以外にも痕跡を調べることで研究レベルが上がるという。モンスターを調べることで図鑑に登録されたモンスターの研究レベルが上がると、モンスターの弱点がわかるようになり、さらに研究レベルが上がると各部位からゲットできる素材の種類も記載されるようになる。
新たな要素として、武器のスキルの進化は、同じスキルを重ねることによって上がるようになった。装備強化では武器の派生先が確認できるようになり、この先どんな武器に強化できるかわかるようになった。さらに、一度強化した武器も元の状態にも戻せるようになった。しかも強化素材も戻ってくる。強化につかったコストは返ってこないが、とりあえず作ってみるというのがやりやすくなった。