オリジナルの忍びが作れるアバターシステム
もう1本の『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』は1~8人でプレーするPS4向けオンラインゲーム。オンラインロビー「木ノ葉隠れの里」に集まった他のプレーヤーと4マンセルのチームを組み、様々な「任務」をこなしたり、ほかのチームと4対4で対戦したりする。
各キャラクターは「攻ノ型」「射ノ型」「癒ノ型」「守ノ型」というタイプによって使える忍術が違う。また、アバターシステムも搭載しており、豊富なアバターパーツやキャラクターの持つ技を組み合わせ、プレーヤーがオリジナルの忍を作れるのも特徴だ。
ステージでは、先のスマホ用ゲーム『NARUTO X BORUTO 忍者 BORUTAGE』にかかわるスタッフに美香さん、平成ノブシコブシの徳井健太さんが加わった「忍ボルチーム」と『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』にかかわるスタッフに吉村さんを加えた「シノストチーム」で実際に対戦。
壁を走ったり、崖を飛び越えたり、谷底に落っこちたりと縦横無尽に動かせるキャラクターに美香さんや平成ノブシコブシの2人も大興奮。新野プロデューサーは「アクロバティックなアクションを楽しめるように、高さのあるマップを用意した。今のようにみんなでワイワイ楽しんでもらいたい」と語った。
『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』の発売は未定だが、年内にワールドワイドでβテストを行う予定。10月下旬ごろに詳報があるという。
(文/平野亜矢、写真/シバタススム)