JALが新型航空機の紹介に活用

 旅行関連の業界では、日本航空(JAL)もVRを活用し始めた企業のひとつ。2016年2月から360度動画の配信を開始した。内容は、国際線で従来よりも足元のスペースが広い座席を導入した「JAL SKY SUITE」の広さや快適さを実感してもらうものだ。

 360度動画では、航空機に搭乗するところから始まって、座席に座り、前のシートの背面に付いているモニターを操作したり、機内食をとったりという一連の行動を乗客の目線で体験できる。H.I.S.と違い、YouTubeで公開されており、スマートフォンで自宅で視聴できる。ハコスコなどのVRビューワーがなくても、YouTubeアプリで動画を再生した状態でスマートフォンを自分の上下左右に向けることで、視点が変わり、周囲を見回せる。

動画では機内に乗り込み、座席に着いて、機内食をとるまでが2分程度で体験できる
動画では機内に乗り込み、座席に着いて、機内食をとるまでが2分程度で体験できる
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周囲に座っている人が移動するときの距離感なども実感できる
周囲に座っている人が移動するときの距離感なども実感できる
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旅のプランの決め手はVR(画像)
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キャビンアテンダントがサーブした機内食を食べるシーンもある。いずれもJALの360度動画から