第7ホールのコーエーテクモゲームスのブースでは、『戦国無双 ~真田丸~』の試遊台が人気を集めている。
無数の敵を相手に一騎当千のアクションが楽しめる「戦国無双」シリーズの最新作が、大好評の大河ドラマ「真田丸」ともリンクした11月23日発売の『戦国無双 ~真田丸~』だ。
本作は同シリーズ初の試みとして、真田幸村という一人の武将をピックアップし、その一生をひとつの壮大なストーリーとして描いている。父である真田昌幸の時代から、「大坂の陣」で壮絶な最後を遂げるまでがドラマチックに表現されている。
各戦場での戦いにつながりをもたせることで、いくつもの戦場にまたがる長期間の戦いを「長期合戦」として体験することができる。ほか、大河ドラマで注目を集めている真田昌幸もプレイアブルキャラクターになるなど、見どころは豊富だ。
試遊台のプレー時間は約10分間
コーエーテクモゲームスのブースに設置された試遊台では、戦場で無数に登場する敵を相手にした一騎当千の爽快かつ豪快なアクションなど、同作ならではの要素や魅力をしっかり味わうことができる。
しかし、ゲーム中に与えられるミッションを忘れ、豪快なアクションの魅力に酔いしれてしまうと、「これから」というところで試遊が終わってしまい、とてももどかしい思いをすることになってしまうだろう。試遊台で遊ぶ際には、約10分間とプレー時間が制限されていることにぜひ注意し、筆者と同じ轍を踏まないようにして欲しい。
(文・写真/稲垣宗彦)