第7ホール右奥に位置するコーエーテクモゲームスのブースは、4日間の会期中にさまざまなイベントが予定されているメインステージを中心に、6つのコーナーで構成されている。
なかでも目立っているのが、『仁王』コーナー、『戦国無双 ~真田丸~』コーナー、『ベルセルク無双』コーナーの3つだ。これらのコーナーではそれぞれのタイトルが試遊できるだけでなく、『戦国無双 ~真田丸~』コーナーでは真田家の象徴「六文銭旗」と記念撮影ができるフォトスポットが用意されているほか、『ベルセルク無双』コーナーには大迫力の実物大「ドラゴン殺し」を展示。また、『仁王コーナー』では、ゲームをクリアすると“達成の証”として特製の「木霊ストラップ」がプレゼントされるなど、ファンにはうれしい一工夫が盛り込まれている。
大河ファンならぜひともチェックしてほしいのが、『戦国無双 ~真田丸~』コーナーに置かれた、2体のトルソー(マネキン)。これには実際に大河ドラマの撮影に使われた、真田昌幸と真田信繁(幸村)の衣装がディスプレイされているのだ。
同社を代表する歴史シミュレーションゲームの展示こそないものの、前述の3コーナーで見られるド迫力のアクションゲームから、ガストが手がける美少女ゲーム、同社の開発チーム「ルビーパーティー」の女性向け恋愛ゲームと、コーエーテクモゲームスのブースには、幅広い層へと向けたラインナップがを取りそろえられている。
(文・写真/稲垣宗彦)