東京ゲームショウ2016の初日にあたる9月15日、カプコンは交通系ICカードと連動するゲーム『めがみめぐり』の内容を発表した。ユーザーが新米めがみ「ツクモ」とコミュニケーションを取りながら共に成長していく。非接触ICカードリーダー機能を搭載した「Newニンテンドー3DS」でプレーできる。全国10種類の交通系ICカードに対応し、全国の9000駅以上の駅を網羅。交通系ICカードの履歴データに基づいて、ツクモとの会話内容が変化したりする。交通系ICカードを持っていない人でも、スゴロクやコミュニケーションゲームとして十分に楽しめる内容になっている。

めがみめぐりを試遊できるブースでは一時80分待ちとなり、その注目度が伺えた
めがみめぐりを試遊できるブースでは一時80分待ちとなり、その注目度が伺えた
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Suicaなどの交通系ICカードから情報を読み取り、乗り降りした駅や買物した金額にまつわる会話が展開されるほか、特定の駅の乗降履歴で限定衣装を入手することもできる
Suicaなどの交通系ICカードから情報を読み取り、乗り降りした駅や買物した金額にまつわる会話が展開されるほか、特定の駅の乗降履歴で限定衣装を入手することもできる
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利用駅の数などに応じてボーナスポイントが加算される仕組みも
利用駅の数などに応じてボーナスポイントが加算される仕組みも
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 ステージでは、めがみめぐりデビューステージが行われ、ツクモ役の声優・伊藤彩沙さんが、実際にプレイしながらゲームの内容や魅力を伝えてくれた。まず観客を驚かせたのは、ツクモとゲーム上「ヌシ様」と呼ばれるプレーヤーとの会話のスムーズさだ。ツクモの呼びかけに答える言葉をプレーヤーが入力すると、自然な発音で返してくれる。

 このスムーズな会話を可能にしているのが、カプコンと東芝が2年の歳月を費やし共同開発した新技術「めがみスピークエンジン」だ。うれしいや悲しいなどの感情も踏まえて発音してくれるのが最大の特徴だ。ほとんどの言葉を正しく発音してくれるが、イントネーションが違う場合は3択で修正案を提示し、その中からプレーヤーが正しいものを選ぶと記憶していく。

ステージで伊藤さんがゲーム、そしてツクモ自体の魅力について語った
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自由入力で新たな単語を覚えさせることができる
自由入力で新たな単語を覚えさせることができる
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ツクモに今飲みたい飲み物を聞かれ、漢字で「緑茶」と入力したところ、イントネーションも正確に「りょくちゃ」と返し、伊藤さんも思わず驚きの表情に
ツクモに今飲みたい飲み物を聞かれ、漢字で「緑茶」と入力したところ、イントネーションも正確に「りょくちゃ」と返し、伊藤さんも思わず驚きの表情に
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