今年のゲームショウも、一番人気となったのはSIEブースだった。例年以上に「とにかくソフトを体験してください」という硬派なスタンスのブース構成になっていて、中央のステージ部をのぞいたスペースを、びっしりと試遊台が埋め尽くしている。

 発売を間近に控えたPSVRの試遊台は20台。ビジネスデイである15日は、それらすべてが終日予約で埋まっており、飛び込みでプレーするにはキャンセル待ちをするしかないという状況だった。にもかかわらず、長蛇の列ができるという驚異的な混雑ぶりとなった。17日以降の「一般公開日」以降は来場者が自由にプレーできるが、かなり早めに来場しないとプレー体験はできないだろう。

SIEブースは、ビジネスデイ初日の朝一番からこの混雑ぶり。大作ソフトが目白押しだ
SIEブースは、ビジネスデイ初日の朝一番からこの混雑ぶり。大作ソフトが目白押しだ
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大作ゲームの試遊台がずらりと並ぶ。ビジネスデイにもかかわらず、最大で120分待ちとなっていた
大作ゲームの試遊台がずらりと並ぶ。ビジネスデイにもかかわらず、最大で120分待ちとなっていた
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『FF XV』に長蛇の列

 PlayStaion 4の試遊台は75台。『FINAL FANTASY XV』(スクウェア・エニックス)や『Horizon Zero Dawn』(SIE)などの人気作を中心に21タイトル用の試遊台が用意され、どこも長蛇の列となった。ゲームショウ開場後すぐに90分待ちの行列が作られるほどの大人気となるゲームもあった。ハード発売から3年がたち、ソフトの充実ぶりを印象付けた。

 大スクリーンによる映像出展コーナーには、『人喰いの大鷲トリコ』が出展された。ゲーム冒頭部と思われる「主人公と大鷲トリコとの出会い」を描いたおよそ30分におよぶボリュームたっぷりの映像は、ファン必見の出来栄え。大鷲トリコのふさふさな体毛(羽毛?)が美しいのはもちろんだが、トリコが水に飛び込んだあとの全身が湿った様子までがリアルに描き分けられているあたりは、さすがのクォリティーである。

 なお、今年のPS Vitaの試遊コーナーはコンパクトな構成。4タイトルで12台の試遊台が用意されている。

ここはPSPの試遊台コーナー。お気づきの方もいるだろうが、今年のSIEブース、爽やか系男子コンパニオンがいるぞ
ここはPSPの試遊台コーナー。お気づきの方もいるだろうが、今年のSIEブース、爽やか系男子コンパニオンがいるぞ
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映像出展となった『人喰いの大鷲トリコ』。30分ほどの長い映像だが、ちゃんと最後まで見る価値あり。腰を据えて鑑賞したい。
映像出展となった『人喰いの大鷲トリコ』。30分ほどの長い映像だが、ちゃんと最後まで見る価値あり。腰を据えて鑑賞したい。
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■変更履歴
記事中、「PSP」となっていましたが、「PS Vita」の間違いです。お詫びして訂正します。該当箇所は修正済みです。[2016/9/18 9:30]

(文/野安ゆきお、写真/シバタススム)

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