岡島博司(おかじま・ひろし)氏
トヨタ自動車 先進技術統括部 主査 担当部長
(前TOYOTA RESEARCH INSTITUTE Chief Liaison Officer (チーフ・リアゾン・オフィサー)
1965年生まれ。1991年、名古屋工業大学大学院工学系研究科物質工学専攻博士前期課程修了、トヨタ自動車入社。材料技術部でHVモータ用磁性材料の開発、技術統括部で先端研究の戦略・マネジメントなどを担当し、現在に至る。専門は環境・エネルギー材料、磁石、蓄電池。希少資源代替プロジェクトDy低減磁石,革新型蓄電池先端科学基礎研究事業などの政策提言、国家プロジェクト立案に関わる。近年は「次世代エネルギー・社会システム実証」の企画、豊田市低炭素社会システム実証の全体取りまとめを行う。近年はAI研究戦略を策定,本年1月TOYOTA RESEARCH INSTITUTEを設立した

AIとクルマが変える、人々の暮らし~トヨタ自動車 岡島博司氏

2016年10月03日
  • 岡島博司(おかじま・ひろし)氏<br>トヨタ自動車 先進技術統括部 主査 担当部長<br>(前TOYOTA RESEARCH INSTITUTE Chief Liaison Officer (チーフ・リアゾン・オフィサー)
  • 岡島氏作成の資料「イノベーション実現に向けた、AI・ロボティクス研究の新しい取り組み」より。ITのトップ人材を集めて、開発を促進しようという、TRIの狙いがわかる
  • TRI設立時のメンバー。後列中央に、ギル・プラット博士。その左側にいるのが岡島氏