カメラは笑顔や盛り上がりを認識して自動で撮影

 ほかの3製品はまだ発売時期未定のコンセプトモデルだが、狙いはXperia Earと同じ。「ユーザーの視線を画面から解放すること」だ。

 例えば、ウエアラブルカメラのXperia Eye。球面レンズ、笑顔認識機能、音声認識機能などを備えている。ユーザーがXperia Eyeを首から下げたり洋服に装着したりしておくと、球面レンズが自分の真横から正面、頭上から足元にかけて、視界に入るものすべてを捉える。そして、その中に誰かの笑顔が映ったり周囲がワッと盛り上がったりしたタイミングで、自動的にシャッターを切る。ユーザーは、カメラを手に持つ、シャッターを切る、画面で撮れた写真を確認するといった行動から解放されてその場の雰囲気を楽しみ、後からXperia Eyeが撮った写真で思い出を振り返ればいいというわけだ。

 「カメラが自動で撮影してくれれば、撮る方も撮られる方もカメラを意識する必要がない。とはいえ、何百枚も撮ってしまうと、後から選ぶのが大変」と近藤氏。笑顔や盛り上がりの音声など、的確にシャッターチャンスをつかむためのブラッシュアップが今後の課題だ。

Xperia Eyeのコンセプトモデル。ダイビングなどでも使えるように、防水ケースも開発中
Xperia Eyeのコンセプトモデル。ダイビングなどでも使えるように、防水ケースも開発中
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Xperia Eyeの装着イメージ
Xperia Eyeの装着イメージ
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