テーマの飾りの有無に気を付けよう

 テーマによっては、スライドに飾りがデザインされている。見た目に格好良く感じるものだが、気軽に使わずに本当に必要かどうかを、もう一度考えてみよう。

 そもそも、スライドで見せたいのはキャッチや箇条書き項目、グラフ、写真などだ。そこに無意味な飾りがあって、目を奪われてしまうなら、本末転倒だ。説明を聞かずに「何の図だろう」と考えている人が1人でもいたら失敗につながる。

 また、飾りがある分だけスライドの有効エリアが狭くなる。文字やグラフなどを重ねるとデザインが台無しになるし見づらいものだ。特別な理由がないなら、大きな飾りの入っているテーマは使うのを避けたほうがよい(図7、図8)。

図7 飾りのないテーマは使い勝手が良く、スライドが広く使える
図7 飾りのないテーマは使い勝手が良く、スライドが広く使える
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図8 画面の上に飾りがあるテーマ。この飾りの分だけ画面が狭くなり、要素が増えてくると使いにくくなることもある
図8 画面の上に飾りがあるテーマ。この飾りの分だけ画面が狭くなり、要素が増えてくると使いにくくなることもある
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