説明会や講演、授業などのスライドは、時間いっぱいまで一方的に説明することになる。このケースでは「アウトライン」モードに切り替えて、必要な内容を片っ端から箇条書きにしていく(図4)。要素が出そろったら、順番を考えたり、「Tab」キーを押してスライド内の箇条書きに切り替えたりする。

●「アウトライン」で作成
●「アウトライン」で作成
図4 枚数が多いなら「アウトライン」で構成を考える。文字を入力して「Enter」キーを押すごとにスライドが追加される(1)。「Tab」キーを押すと項目がすぐ上のスライド内の箇条書きに切り替わる(2、3)。順番の入れ替えはドラッグでOKだ(4)
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 どちらの方法でも、スライドの構成と枚数を決めてから、各スライドの内容を作り込んでいくのがコツだ。

 内容の詳細を書くのではなく、どのスライドで何を伝えるかを考慮して、まずは大枠を作っていく。この手順を踏まないと、やたらに詰め込んだスライドとスカスカのものが混在するなど、全体の構成がイマイチになりがちだ。

 ちなみに、スライドの枚数は説明3分で1枚を目安にするとよいだろう。30分の説明なら10枚用意する。話し上手なら枚数は少なくてもかまわないが、口下手なら逆に多めに作ると安心だ。