同僚の女性にラブレターを読んで「あれ? なんかステキ」みたいな

高橋: これはなんですか? 「男は恥ずかしく女は嬉しい読みもの」。これは0ロマンですね。

遠山: 簡単に言えばラブレターですね。初級・中級・上級とあるんですが、(紙を開いて)女の子の目の前でこうやって読むんですね。

高橋: なるほど。

スープストックがなぜ“婚活レストラン”なのか(画像)
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遠山: これは中級なんですけど、こういうふうにところどころブランクになっているので、相手のいいところなんかをその場で考えながら手紙にしていくんです。これは意外に効果が高い気がしますよ。例えば、同僚の女性にこれを読むと、ドキっとしてもらえるとか。「あれ? なんかステキ」みたいな。

高橋: そうですよね。

遠山: 汗ダラダラになりながら読んでいる人もいますよ(笑)。

高橋: いいですか、拝見しても。

遠山: どうぞ。

高橋: あれ、これは名前しか入っていない。

遠山: これは上級ですね。要するに、書いてあるものを読む振りをして乗り切るわけです。読み終えてから相手に紙を渡すと「あ、白紙だった、じゃあ、全部あなたがその場で考えてくれたのね」と、なる。

高橋: いや、これは結構きついな。今、奥さんに対して読んでいるところを想像したけど、ちょっとぞっとする(笑)。奥さんだからかもしれないですけどね。

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「男は恥ずかしく女は嬉しい読みもの」。これは中級
上級には、ほぼ何も書かれていない
上級には、ほぼ何も書かれていない
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遠山: でも、奥さんにもなかなか今さら言えないこと、感謝とかを、こういうものを使って打ち明けるとかね。

高橋: 僕が結婚したきっかけを話してもいいですか? 僕は仕事ばかりしていて合コンにも行かないような20代を送っていたんですけど、1回ちょっと病気をして、そのときにすごい寂しくなっちゃって、一人じゃ生きていけないみたいな気持ちになって。そんなとき、知人が主催してくれた、いわゆる「出会いの会」みたいなものにちょっと意を決して行ってみたんです。そこで隣の席になった子と話して、2カ月後にプロポーズをしたんですけど。

遠山: わあー。

高橋: そのときは、勢いがちょっとあったんですよ。やっぱり、勢いって必要だなと思って。こういう演出とかがあるといいですよね。