懐かしい“万博メニュー”! レストラン街も話題満載
エンタメ施設の間を左方向へ進むと、ショッピングエリア「ららぽーとエキスポシティ」の外部レストラン街「エキスポキッチン」が広がり、さらに行くと屋内モールに辿り着く。
18店舗が軒を連ねるエキスポキッチンの注目店は、万博当時のポスターやグッズなどのコレクションを店内に展示する「万博食堂」。フライドチキンやフライドポテト、ハンバーグなど、大阪万博を機に広まったメニューが豊富。なかでも、ステーキバーガーやボルシチなどを盛り合わせた「万博プレート」「アメリカ館の月の石ハンバーグ」が好評だ。店内モニターでは、当時の映像が放映されているので、万博世代は懐かしい気分に浸りながら食事を楽しめる。
大阪万博で日本初上陸した「ケンタッキーフライドチキン」も、ビュフェスタイルのレストランを出店。バンダイが手がける国内初のベーカリーカフェ「BCベーカリー」では、キャラクターとのコラボメニューを楽しめる。同社が直営展開する関西初のガンダム専門店「ガンダムスクエア」にはガンダムカフェも登場。ガンダムの世界観を表現した店内で、大阪ならではのメニューも味わえる。
約1200席収容のららぽーとエキスポシティ3階「フードパビリオン」には、東京のラーメン店「つじ田」や大阪鶴橋の韓国料理店「まだん」など17店舗の人気グルメが集結。フードコートの入り口には、万博のユニフォームやパンフレットなどのグッズを展示。太陽の塔を一望できるカウンター席もあり、万博気分を堪能できる。