「ポークカツレツ フレンチ風マスタードソース」(1180円)。豚肉に下味を付けて全体の塩分量を抑えている。693kcal、塩分2.4g

タニタ食堂が高級化 夕食にローストビーフ、酒も提供

2017年12月05日
  • 「丸の内タニタ食堂」(東京都千代田区丸の内3-1-1 丸ノ内国際ビルヂング地下1階)。営業時間はランチタイム11~15時、カフェタイム15時~17時半、ディナータイム17時半~22時。席数64。店内もリニューアルし、以前よりリラックス感のある内装に
  • すべてのメニューにサイドディッシュ2品、スープ、ごはんが付く定食スタイル。「ローストビーフ バルサミコと赤ワインのソース」(1250円)。455kcal、塩分3.1g。マイタケの酵素を利用して柔らかくした牛もも肉を使用し、通常のローストビーフより約100kcal抑えている
  • 「ポークカツレツ フレンチ風マスタードソース」(1180円)。豚肉に下味を付けて全体の塩分量を抑えている。693kcal、塩分2.4g
  • ポークカツレツの断面。分厚さが分かる
  • 「ピリ辛煮込み野菜カレー」(950円)。トマトとスパイスをたっぷり使用することで塩分・油分の多いカレールーの量を減らしている。608kcal、塩分2.9g
  • 「じっくり煮込んだ香味野菜のビーフシチュー」(1400円)。塩こうじに漬けた牛もも肉を使用している。536kcal、塩分2.7g
  • 「手作りロールキャベツ ケイジャントマト煮込み」(980円)。タネに豚肉と豆腐を使用。507kcal、塩分3.7g
  • 「手ごねハンバーグ ゴロっと野菜のトマトソース」(1100円)。合いびき肉と豆腐のタネに食感のあるレンコンを加えているので噛みごたえがある。567kcal、塩分3.1g
  • 「エビフライ 自家製タルタルと野菜ソース」(1250円)。エビフライは揚げずに焼いており、タルタルソースにいぶりがっこを加えている。553kcal、塩分2.8g
  • 「チキンとゴロゴロ野菜の有機豆乳グラタン」(1200円)。カッテージチーズを使用して脂質をカットし、有機豆乳に味噌を加えたソースでコクを出している。637kcal、塩分3.2g
  • テーブルに置かれたタイマー
  • テーブル脇には小型のスケールが掛かっている
  • 入口を入ってすぐの場所に、タニタの業務用体組成計のフラッグシップモデル「業務用マルチ周波数体組成計」(希望小売価格216万円)が設置されたカウンセリングルームがある。同食堂の利用者が無料で利用できる
  • 6つの周波数で筋肉量や脂肪量の計測だけでなく、四肢の部位ごとに筋肉評価もできるという。筆者が試したところ、筋肉量が少ないため基礎代謝が低くカロリーを消費しにくい、内臓脂肪がやや過剰、また(歩き方の癖などで)左右の脚の筋肉量がやや違うことが分かった
  • ケータリング弁当「オフィスでタニタ食堂」(1食880円)。月決め契約で1事業所あたり50食から注文できる