東京駅八重洲側の商業施設「東京駅一番街」に2016年11月22日、新ゾーン「にっぽん、グルメ街道」(第1期)がオープンする。郷土色を強く打ち出し、かつ地元での知名度が高い有名店を全国から集めたゾーンだという。「東京駅八重洲口は東海道新幹線真下という好立地で、国内外の旅行者が多く出入りするエリア。そうした人たちのために『東京キャラクターストリート』『東京ラーメンストリート』などを運営しているが、さらに“食”で日本のさまざまな土地の魅力を知ってもらいたいと考えた」(東京ステーション開発)。
第1期でオープンするのは立食い寿司「函館立喰い寿司 函太郎」、シウマイBAR(バル)「横濱 崎陽軒」、天丼/海鮮丼「富山 白えび亭東京駅店」の3店。第2期は2017年3月下旬を予定している。いったいどんな店が出店するのか。オープン直前の内覧会に足を運んだ。