ピンクの紅茶にびっくり

 旗艦店であるアルフレッド ティー ルーム青山本店は、青山通りの複合商業施設「ラポルト青山」の1階と2階。「ピエール・エルメ・パリ」と同じビル、と説明すると分かる人もいるだろう。隣には「エルカフェ 青山店」があり、感度が高い人に人気の飲食店が集まっていることで知られるビルだ。路地裏なので少し分かりにくいが、それがかえって隠れ家感を演出している。

インテリアには店舗のテーマカラーであるミレニアルピンクを多く用いている
インテリアには店舗のテーマカラーであるミレニアルピンクを多く用いている
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内装は「フェミニンでありながら自分の意志で生き方を選択する、自由でアクティブな女性」をイメージしているという
内装は「フェミニンでありながら自分の意志で生き方を選択する、自由でアクティブな女性」をイメージしているという
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店内のネオンサインも華やか
店内のネオンサインも華やか
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 内装はテーマカラーのミレニアルピンク(淡いピンク色)で統一されている。1階は物販コーナーと商品を注文するカウンターと、カウンター席、テラス席がある。2階にはテーブル席と奥にソファー席があるが、あまり席数が多くないので、おそらくテイクアウトが中心になるだろう。

 ロサンゼルス本店の人気ナンバーワンメニューで、「ピンク」の通称で知られる「アルフレッドピンクドリンク」(750円)を飲んでみた。見た目は甘そうだが意外にさっぱりしていて、イチゴだけではない複雑な風味がある。オリジナルのハウスブレンドミルクティーをベースに、ビーツで着色してピンク色にしているという。さらに、ストロベリー・シロップとバニラシロップ、シナモンで甘味と香りを付け、ボバ(タピオカ)を入れているとのこと。厳選した紅茶がベースなら、いろいろと盛るのはもったいない、と思う筆者は、古い紅茶のイメージにとらわれすぎなのだろうか。

「アルフレッドピンクドリンク」(750円)。オリジナルのハウスブレンドミルクティーにストロベリーシロップとバニラシロップ、シナモンで甘味と香りづけをし、ボバ(タピオカ)を入れている
「アルフレッドピンクドリンク」(750円)。オリジナルのハウスブレンドミルクティーにストロベリーシロップとバニラシロップ、シナモンで甘味と香りづけをし、ボバ(タピオカ)を入れている
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 スイーツは華やかで、ボックス入りのケーキはいかにもインスタ映えしそうだ。植物性食材オンリーで作ったピタサンドなども提供している。

卵、乳製品、小麦不使用でグルテンフリーのスイーツ。「苺のショートケーキ」(写真左)、「モンブラン」(写真奥)、安納芋とリンゴのタルト「スイートポテトタルト」(写真右)、各430円
卵、乳製品、小麦不使用でグルテンフリーのスイーツ。「苺のショートケーキ」(写真左)、「モンブラン」(写真奥)、安納芋とリンゴのタルト「スイートポテトタルト」(写真右)、各430円
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ひよこ豆のコロッケ、ビーツのフムス、紫の野菜のマリネなど、植物性の食材だけを使用した「ファラフェル ピタサンド」(580円)
ひよこ豆のコロッケ、ビーツのフムス、紫の野菜のマリネなど、植物性の食材だけを使用した「ファラフェル ピタサンド」(580円)
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