「Tボーンステーキ」のなかでもフィレが全体の3分の1以上を占める「プライム ポーターハウス ステーキ」(1万6000~3万2000円)。繊細な肉質のフィレと脂のうまみたっぷりのサーロインの両方をひと皿で楽しめる

バーで独りステーキも! NY人気ステーキハウス上陸

2017年10月25日
  • 2017年10月17日にオープンした「エンパイアステーキハウスロッポンギ」(東京都港区六本木6-7-11)。同日オープンの「カンデオホテルズ東京六本木」の1階。営業時間はランチが11時半~15時。ディナーは月~土が17時~23時半。日曜・祝日が17~23時。ホールが約100席、個室2室(合計20席)
  • 六本木店は1920年代ニューヨークの世界観を表現した豪華な空間。同時代にオペラハウスだった雰囲気を残す建物を改装したニューヨークの本店「エンパイアステーキハウス イースト」(以下「イースト」)をイメージしているという
  • 入口を入ってすぐバーコーナーがある。ニューヨークの本店では独り利用も多いそうだ
  • 同店名物で “キングオブステーキ”と呼ばれている「エンペラーステーキ」(2~3人用、2万4000円)。サーロインと、シャトーブリアン(ヒレの中でも最も軟らかい芯の部分で牛の最上位部位)の2種を一緒に楽しめるのが特色。ナイフの重みだけでカットできるほどの軟らかさで、とろけるような食感
  • 「Tボーンステーキ」のなかでもフィレが全体の3分の1以上を占める「プライム ポーターハウス ステーキ」(1万6000~3万2000円)。繊細な肉質のフィレと脂のうまみたっぷりのサーロインの両方をひと皿で楽しめる
  • 前菜メニューでは、ジャンボシュリンプカクテル、ロブスターカクテル、フレッシュオイスター オン ザ ハーフシェルを盛り合わせた「シーフードプラッター」(3800円)も人気。それぞれ単品でもオーダー可能
  • サラダのいち押しメニュー「エンパイアサラダ」(1800円)は、野菜よりも角切りのベーコンや、ジャンボシュリンプのほうが多く、小食の人ならこれだけで満腹になりそうなボリューム
  • バーカウンター限定メニュー「シャトーブリアン カツレツ サンドイッチ」(3800円)
  • USDA(米国農務省)格付け最高位のプライムグレードのブラックアンガスビーフを、専用熟成庫で21~30日間熟成させている
  • 同日にオープンした「カンデオホテルズ東京六本木」(港区六本木6-7-11)。総客室数149室。「欧米客が多いことを予想し、空間のデザインコンセプトはモダンに振り切った」(穂積輝明会長兼社長)
  • ホテル最上階の16階には同ホテル名物の展望大浴場「スカイスパ」があり、内湯とほぼ同サイズの露天風呂も設置