食事やお茶をしながら本を読める「ブックカフェ」とラウンジ。ブックコーディネーターがセレクトした本が並び、パソコンやフリーWi-Fiも完備

駅舎がカプセルホテル、BBQ場併設のおしゃれ施設に

2016年10月18日
  • JR大津駅に開業した複合商業施設「ザ・カレンダー」へと続くエントランスゲート
  • 駅舎の2階に、レストラン&カフェとブックカフェ、バー&朝食ダイニング、卓球ラウンジ、ガーデンテラス、カプセルホテルといった機能を集結させた
  • 階段横の壁面にはグラフィックアートが掲げられ、ワクワク感を演出
  • 新しい観光案内所でガイド役を務めるイタリア人スタッフは4カ国語で対応
  • ビエラ大津の外観。JR琵琶湖線で京都駅から大津駅までは約9分。駅舎の改装だけでなく、駅コンコースや案内サイン、トイレなども改修された
  • 食事やお茶をしながら本を読める「ブックカフェ」とラウンジ。ブックコーディネーターがセレクトした本が並び、パソコンやフリーWi-Fiも完備
  • 靴を脱いでリラックスできる和スタイルの空間。子供向けの絵本も用意されている
  • 卓球台は24時間利用可能なので、宿泊客のレクリエーションとしても喜ばれそう
  • JR大津駅のプラットホームとほぼ同じ高さにあり、すぐそばを特急が走り過ぎていく
  • 朝は朝食スペースに、夜はバーカウンターになるドリンクコーナー。ビールやワイン、自家製レモネードなどを用意
  • 屋内の飲食ゾーンは7時~23時まで営業しているので1日を通して利用できる。キッチン横のカウンターで注文と会計を済ませ、席で呼び出しベルを待つシステム
  • 週替わりランチプレートはスープ、湯種パンかライス付きで780円
  • 地元の野菜を使った料理など、健康にも配慮したバランス食を提供。「海老とマッシュルームのマカロニグラタン」は950円
  • 屋外テラスにはリゾート気分を味わえるラグジュアリーな雰囲気のスペースも。周囲に高い建物が少なく、風通しが良く、季節を体感できる
  • BBQプランは4人から予約可能。飲み放題90分付きで1人3800円と4800円の2プラン用意
  • キッチン横のカウンターで、まずルームカードキーと歯磨きセットなどを受け取る。チェックインは16時、チェックアウトは10時
  • 自動チェックイン機にルームカードを入れて精算。外国人客に対応し、4カ国語で表示
  • ホテルのロビーにもライブラリースペースがあり、深夜に本を読める
  • カプセルルームはスタイリッシュなデザイン。ベッドは通常より大きめのサイズを使用
  • 薄型テレビ付きカプセルルーム。室内には折りたたみデスク、時計、鏡、ハンガーも用意
  • パウダールームはゆったり。コインランドリーも完備
  • シャワールームには、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープが用意され、タオル類やパジャマなどアメニティーが充実している
  • カプセルルームは全室禁煙のため、別に喫煙室を設置した
  • 館内はデザインホテルのようでおしゃれな雰囲気。この先は男女別にエリアが分かれている
  • ビエラ大津1階の大津観光案内所「オーツリー」。レンタサイクルはロードバイクと電動自転車8台を用意。来年3月までは無料で利用できる
  • 「世界から人の集まる街」をめざす観光拠点にふさわしく、モダンで開放的な空間
  • 駅から街へと人が流れる仕掛けとして、市内の商店街で利用できるクーポンチケットを発行。オリジナルマッブも制作した
  • 観光案内所の物販コーナーでは、地元の茶匠が作る「和紅茶」や、黒豆菓子「大津百町百福豆」「三井寺力餅」などを取り扱う
  • ビエラ大津1階には、近江牛や近江ちゃんぽん、多賀蕎麦といったご当地グルメを味わえる飲食店が軒を連ねる