1階正面入り口のシリンダー型のショーケースに展示されているのは、2015年のフランクフルトモーターショーで世界初公開されたスポーツクロスオーバータイプのコンセプトカー「Gripz Concept 」

銀座のど真ん中に未来のクルマ! 「銀座プレイス」

2016年10月03日
  • 2016 年9月24日にオープンした「銀座プレイス」(中央区銀座五丁目8番1号)。東京メトロ銀座駅A4 出口直結。敷地面積は約645平米、延床面積は約7350平米。外観デザインは国際的に評価が高く、日本への造詣も深い「クライン ダイサム アーキテクツ」が担当。白磁のような表情の精緻な菱形が連続するファサードは、5315枚の多様な大きさのアルミパネルで構成。建物が上昇していき、気持ちが自然に軽やかになるイメージをデザインしたという
  • 2階「NISSAN CROSSING」のガラス面には、LEDを組み込んだ「バーチャル ファサード」を採用。銀座プレイスの外観と連動したファサードモードが彩る
  • 1階エレベーターホールは、世界で活躍する左官職人・久住有生氏による左官仕上げ
  • 日産ショールーム「NISSAN CROSSING」(1・2階)の営業時間は10~20時。1階センターステージで最先端の自動運転機能を搭載した「Nissan IDS Concept」のデモンストレーションが始まると、多くの通行人が足を止めて見ていた
  • 4階から6階には「ソニー ショールーム/ソニーストア 銀座」が出店。写真は音楽や映像関係の商品をそろえた5階。100型の4K/HDRテレビ「Z9D」(700万円)を展示しているのは世界中でここだけだという
  • 「クロッシング カフェ」(2階)では日本初の「マキ・アート」(税込み400円)を提供。スタッフに店内のタブレットで撮影してもらった自分の顔がマキアートのクリーム部分にリアルに映し出される
  • 7階のテラス席では、向かいにある和光の時計塔を正面から見ることができる
  • 1階正面入り口のシリンダー型のショーケースに展示されているのは、2015年のフランクフルトモーターショーで世界初公開されたスポーツクロスオーバータイプのコンセプトカー「Gripz Concept 」
  • 1階センターステージには、快適な自動運転、長距離運転の実現を目指したEV技術搭載のコンセプトカー「Nissan IDS Concept」と、8月に発売されたばかりの「GTR-NISMO」を展示
  • 2階の「Spiral Stage」には、現代美術家の名和晃平氏とコラボレーションした「日産 リーフ」と、同一車線自動運転技術「ProPILOT」を搭載した話題の新型ミニバン「セレナ」を展示
  • 2階の壁面の「インタラクティブ ウォール」。軽く触れるだけで流れるように変化するインターフェイスで、連鎖するクルマの革新の歴史を体感できるという
  • 「GT-R」が参戦する世界各国の耐久レースやツーリングカーレースのVR体験ができる「スペシャルコンテンツ VRレーシング」コーナーでは6種類のレーシングコースが選べる。1回のプレイ時間は約5分間。頭をどの方向に向けてもリアルな映像が見え、想像以上のスピード感。VR酔いしやすい人は注意
  • カフェに続く通路には「日産ブティック」があり、日産のミニカーやオリジナルグッズを販売している。日本の伝統工芸を融合させた日産クラフトアーツセレクションなど、特別な商品もある
  • 「クロッシング カフェ」(2階)では、ここでしか味わえないという「コールドプレスソーダ」(税込み700円)なども提供
  • 「ソニー ショールーム/ソニーストア 銀座」。4階ではデジタル一眼カメラαを中心としたカメラ製品、XperiaなどのIT製品を展示。営業時間は11~17時
  • 5階ではハイレゾ製品からウォークマン、4K ブラビア、PlayStationRなどの音楽・映像・ゲーム製品を展示。営業時間は11~17時
  • ライフスタイルコーナーでは、壁やテーブル面など、家の中のさまざまなところに至近距離で好きな写真や動画を投写できる「ポータブル超短焦点プロジェクター」(9万2500円)などを展示
  • 6階は多目的フロア。「ソニーイメージングギャラリー 銀座」などがあり、いずれも営業時間は11~19時(ギャラリーは展示内容による)
  • 「銀座ライオンGINZA PLACE店 ブラッスリー」(地下1階)。営業時間は月曜から土曜までが10時から23時半、日曜・祝日が10時から22時半。席数は91席。ハイテーブル席とローテーブル席のエリアがあり、カフェ利用も可能
  • 左は、同店ブラッスリーでしか飲めない地ビール「クラフトラベル 伝説のソラチエース」(900円)。右は月替わりで提供する「クラフトラベル シークレットタップ」から、10月「ライ麦スタウト樽生」(900円)。奥は全長30cm(4~5人用)の「トマホークステーキ」(8600円)
  • 「銀座ライオンGINZA PLACE店 ビヤホール」(地下2階)。営業時間は月曜から土曜までが11時半から23時、日曜・祝日が11時半から22時。席数は154席。仕切りを設けない開放的なフロア
  • 地下1階からつながる階段を下りたところにある1000リッタータンク。管理に技術が必要なため、経験豊富な同社ビヤマイスターがカウンターを担当している
  • カフェ「ラモ フルータス カフェ」(3階)。営業時間は10~21時で、96席(イベントにより変更あり)。同フロアではさまざまなイベントを開催予定で、可動性の高いスペースになっている
  • 「ラモ フルータス カフェ」では、乳製品や小麦粉を使わない話題のロースイーツ(ドリンク付き1250円~)や、日本初のコールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」のコールドプレスジュースと豆乳バナナを使ったスムージー(880円~)などを提供
  • ファインダイニング「ティエリー・マルクス」、グランビストロ&カフェ、バー、ブーランジェリー併設の「ビストロ・マルクス」(7階)。「ティエリー・マルクス」の営業時間は11時半から15時、17時半から22時で全32席。「ビストロ・マルクス」のビストロとブーランジェリーの営業時間は10時半から23時、プレミアムテラスバーは23~26時。席数は74(うちテラス20席)
  • 「ビストロ・マルクス」では、自慢のブリオッシュと、肩肉6mm、モモ肉9mmのカット幅で作った独自のパテ使用の「マルクス・バーガー」(2900円)を提供
  • 「仔羊のトマト煮込み」(3200円)と日本初上陸の「ブリオッシュ」(1500円)。ブリオッシュは併設のブーランジェリーでも購入可能