本棚の外側や内側の色を変えたりする提案も行う

日本橋高島屋新館は「個性派雑貨」充実 大人文具店や本棚店も

2018年09月27日
  • 1枚の写真では収まりきれないほど広々としたフロアを展開する、大人のための文具店「TOUCH & FLOW(タッチアンドフロー)」
  • フロア中央に配置された大きな試筆台。白いブロックのように見えるのは、紙が重ねられたもの。さまざまな筆記具を大きな紙で試せる。紙は、筆記特性に優れたデザインフィルオリジナルのMDペーパーを使用
  • 他店では見ることが少ない、ぺんてる「トラディオ・プラマン」の海外発売バージョンは、軸色3色が用意されている。もちろん、試し書きも可能
  • タッチアンドフローのオリジナル商品「DAILY SKETCH」の日本橋店限定バージョン「DAILY SKETCH 日本橋」(600円)。B6サイズ160ページの無罫ノートだ
  • こちらも、日本橋店限定品。下は活版印刷の「日本橋ポストカード」(250円)、上はペンケースになる箱に収められた金太郎飴「ラブレターキャンディボックス 日本橋」(650円)
  • 「ラブレターキャンディボックス 日本橋」の中の飴。ラブレターをかたどった金太郎飴なのだ。10個入り
  • プラチナ万年筆「プレジール」(1000円)の人気色もそろう。書きやすい金属軸の万年筆で、キャップをしていれば1年間放置してもペン先が乾かない優れもの
  • この独特のペン先で、筆のような強弱を付けた線が書ける、トライアングルの「デコペン ~絆~」(3600円)
  • こちらが「デコペン ~絆~」の全体
  • 縦糸にコットン、横糸に紙を使って織った「紙布(しふ)」と革をコンビネーションで使ったカバン。左「サッシュ」(2万7000円)、右「ボーリング」(4万2000円)
  • シャツ生地のハンカチやトランクスを扱う「OLD-FASHIONED STORE(オールドファッションストア) 日本橋店」
  • シンプルでしゃれた柄のハンカチがそろう。どれもシャツ生地だから、手触りがサラサラで気持ちいい
  • トランクスがまた、はき心地よさそうなのだ
  • ハンカチに入れられる文字やマークの例。これらのアルファベット1文字、イニシャル、マークなら、受け付けから30分~1時間でできる
  • オリジナルのデザイン刺しゅう。これらはワッペンになっているので、アイロンでその場で付けてもらえる(400円~)
  • 素材や織り方などが違う、さまざまな「白いハンカチ」(各1200円)
  • オープン記念で1万円(税別)以上購入した方、先着30人にプレゼントされるブックカバー。ハンカチと同じ生地が使われている
  • 「BRICK & MORTAR(ブリック&モルタル)」の怒りを散らすグッズを集めたコーナー。喜怒哀楽それぞれに棚が用意されている
  • 定期的に話題になる、お経が再生できる機械「ブッダマシン1」(3500円)。これはブッダマシン1の2018年復刻版。人気の初期デザインだ
  • 「FOREST MEMORY GAME」(3000円)。神経衰弱的なゲームだが、全てが森を撮る写真家による森の写真で、しかも両面印刷。外れると裏返してゲーム続行というルールが、森をさまよう感覚を演出する
  • 親子でかぶる帽子「OYACOORDE HAT」。子供用と大人用を同じデザインでそろえている。購入は1個ずつ
  • 「価格はあなた次第」コーナー。小皿や蕎麦猪口(そばちょこ)、湯飲みや茶わんなどから好きなものを選び、買う側が値段を決めて購入できる。検品ではねられたB品といっても、素人にはどこがダメなのかほとんど分からない
  • 本棚の店「ハミングバード・ブックシェルフ」
  • この看板が目印
  • 神楽坂の「かもめブックス」店長がセレクトした本が並んだ本棚。このまま置いても、どこに出しても恥ずかしくない本棚になっているセレクトがうまい。並んでいる本が連想ゲームのようにつながっているのが見事だ。日常的に本を読まない人に向けた新しい提案
  • こんなふうにテーマごとにセレクトされた本が数冊セットになって、小さな本棚に入った状態で展示、販売されている。人の本棚をのぞく感覚もあって、つい見入ってしまう
  • 文庫本用の小さな本棚もある。初めてのSFシリーズが並んでいるのも面白い
  • 本棚の外側や内側の色を変えたりする提案も行う
  • 本棚の使い方なども提案しつつ、本が並んでいるというのはどういうことか、カッコいい本棚とは、といったことを問いかけてくるような本棚がたくさん用意されているのだ
  • 「BANG & OLUFSEN(バング&オルフセン)日本橋」のリビングを模した試聴ルーム。部屋全体をリスニングルームにする装置と技術を体験できる
  • これが「BeoSound Shape」。システムをデザインしたデザイナーが使っている組み合わせと配色と配置をそのまま再現している。左右のスピーカーという発想ではなく、複数のスピーカーがプログラムによって音象を組み立てるスタイルで、部屋のどこにいても、定位感を損なわないという
  • 憧れのバング&オルフセンの電話機。もちろん現在は販売されていない
  • イヤホンやヘッドホン、Bluetoothスピーカーなどの一般向け製品も、もちろんそろっている
  • バング&オルフセン「BeoLab 90」。今もなお、バング&オルフセンのデザインが健在だということを見せつけるようなスピーカー。横のテレビもバング&オルフセンの製品だ
  • 「THE BARBER(ザ・バーバー)」の入り口。街の一角がデパートの中に不意に出現したようなたたずまい
  • 半個室のような構造で、人目を気にせずリラックスできる。大きな革張りの椅子は、思わず座りたくなる
  • 可動式のシャワー台はイスの後ろにセットできるので、客は一度座ったら終わるまで立ち上がったり移動したりという必要はない
  • これが予約で完売した90個限定のブリーフィングの革製3Wayバッグ
  • 防水素材「X-PAC」を使用した人気シリーズもフルラインアップ
  • アッシュコンセプトの新製品がいち早く手に入る「KONCENT(コンセント)」
  • 先行販売の革製ミニポーチの新色。アッシュコンセプトの新作がいち早く手に入るのが、この店の魅力
  • 人気のゴム銃「ラブ&ピース・ガン」も当然売っている
  • 注目の変形バッグ「Topolopo」(6000円)。この左右2つのバッグは同じ製品なのだ。グレーは新色