ライブ感あふれる「EATALY グランスタ丸の内店」

 オープンと同時に人気スポットになりそうなのが、「イータリー」だ。売り場の広さもさることながら、驚かされるのがそのライブ感だ。

イータリーの営業時間は、月~土曜・祝日が7~23時(物販)、11~23時(レストラン)。日曜と連休最終日の祝日が7~22時(物販)、11~22時(レストラン)
イータリーの営業時間は、月~土曜・祝日が7~23時(物販)、11~23時(レストラン)。日曜と連休最終日の祝日が7~22時(物販)、11~22時(レストラン)
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 ガラス張りの「生パスタラボ」では、目の前でパスタを打つ様子を見ながら、できたての生パスタを店内で食べられる。他にも、注文ごとにクリームを詰めて販売するシチリアの伝統菓子カンノーリや、コーヒー&バールスタンド、ジェラートスタンドがあり、まるでイタリアの市場にいるようだ。イタリアで人気のクラフトビールや、自社ワイナリーを中心としたワインのコーナーもあるが、近隣の日本橋三越店など、イータリーに足を運んだことがある人にとっては、食料品の扱いが少ない印象を受けるかもしれない。

シチリア島発祥の伝統菓子カンノーリを実演販売する日本初の「カンノーリバー」を設置。生パスタラボで成型した生パスタ生地を厨房で揚げ、注文後に目の前でクリームを詰めて両端にトッピングする(税込み540円~、以下、価格は全て税込み)
シチリア島発祥の伝統菓子カンノーリを実演販売する日本初の「カンノーリバー」を設置。生パスタラボで成型した生パスタ生地を厨房で揚げ、注文後に目の前でクリームを詰めて両端にトッピングする(税込み540円~、以下、価格は全て税込み)
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店内中央には円形のカウンターがあり、一周すれば軽食がそろうスタイル
店内中央には円形のカウンターがあり、一周すれば軽食がそろうスタイル
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グループ会社が自社ワイナリーを持っており、ワイン売り場では試飲も気軽にできる。イタリアで圧倒的な人気を持つクラフトビール「バラデン」からも、4銘柄を販売
グループ会社が自社ワイナリーを持っており、ワイン売り場では試飲も気軽にできる。イタリアで圧倒的な人気を持つクラフトビール「バラデン」からも、4銘柄を販売
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 今回、実演と飲食が中心の店舗にしたのには理由がある。イータリー・アジア・パシフィックの甕(もたい)浩人社長は、2008年に日本1号店としてオープンし、2014年3月に閉店した「イータリー代官山」について、「豊富な商品バリエーションを売りにしていたが、調理方法が分からないため購入に至らない場合が多かった」と説明する。(関連記事:「イタリア食材専門店「イータリー」が日本上陸、“食育フードマーケット”とは」。そこで、実際に目の前で作るプロセスを見せながら食べられるようにすることで、イタリアの食材の魅力を知ってもらいたいと考えた。

 「イタリアの良質な食品は小規模な生産者が多い。生産を続けるためには、消費者が買い支えることが必要。そのためにも、イタリアの食材の魅力を体感していただくことが必要だと考えた。この店を、スタッフとお客さんがイタリア愛を共有できる場所にしたい」(甕社長)。

ピッツア&フォカッチャは常時7種類を販売。地方によっても違いがあるので、毎日違う種類を焼いて提供するという
ピッツア&フォカッチャは常時7種類を販売。地方によっても違いがあるので、毎日違う種類を焼いて提供するという
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生パスタラボでは通常6種類前後の生パスタを製造。量り売りも行う
生パスタラボでは通常6種類前後の生パスタを製造。量り売りも行う
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生ハムは常時約20種類、チーズは常時約40種類ほどをそろえている
生ハムは常時約20種類、チーズは常時約40種類ほどをそろえている
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クリーム状のモッツァレラを包んだブッラータチーズを丸ごと1個乗せたピザ「ブッラータ」(1966円)
クリーム状のモッツァレラを包んだブッラータチーズを丸ごと1個乗せたピザ「ブッラータ」(1966円)
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濃厚な手作りジェラートはトリプルで648円
濃厚な手作りジェラートはトリプルで648円
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110席あるイートインスペースからも生パスタラボが見える
110席あるイートインスペースからも生パスタラボが見える
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