こちらは黒い文具コーナー

丸善が都内最大級の文具専門店、懐かし系グッズ大復刻

2017年08月21日
  • 丸善 池袋店の外観。ジュンク堂書店に向かって左隣のビル。池袋駅東口から徒歩7分程度。ガラスの向こうに見える電車が目印だ
  • 入り口を入って、正面の階段を上ると2階の高級文具コーナーへ。写真手前側にカフェ「ほんのひととき」がある
  • 丸善池袋店内のカフェスペース「ほんのひととき」。奥のカウンターで注文して商品を受け取るセルフ方式。コーヒーはケニア産の豆を使ったシングルオリジンを提供する
  • 丸善名物「ハヤシライス」(税込み850円)のほかに写真の「季節野菜のハヤシライス」(税込み950円)など、4種類のハヤシライスがある
  • 全10巻で300万部を超える大ヒットとなった高田郁の時代小説「みをつくし料理帖」とカフェ「ほんのひととき」の限定コラボメニュー「みをちゃんデザートセット」(コーヒー付き税込み700円)
  • 料理本や鉄道の本が並ぶ平台。一部、鉄道関係をモチーフにした文房具も並んでいる
  • ドーンと並ぶ筆記具コーナーの迫力がすごい。この裏側も当然、筆記具コーナーだ
  • メモ帳やボールペン、ブックカバーなど丸善のロゴ入りの製品を、青、赤、黄でまとめた「Anniversary カラー文具パック」(500円)。1190円相当の製品が入っている
  • 立つペンケースを中心に、これだけあれば基本的な作業はどこでもできそうなノマド向けの「便利なペンケースパック」(1200円)。2400円相当の製品が入っている
  • コクヨの2冊入るノートカバー「システミック」を中心に、これだけあれば、スケジュール管理がラクにできる文具をまとめた「スケジュールノートパック」(1400円)。2540円相当の文具が入っている。また、フリクションシリーズ発売10周年記念フリクションボールノック替芯も付いている
  • ぺんてるのシャープペンシルコーナーで「orenznero(オレンズネロ)」を発見
  • 漫画用のペン先などもそろう画材コーナーが充実
  • 使用例も並ぶモレスキンコーナー
  • トラベラーズノートコーナーにも見事な使用例が飾られている
  • 探すとなかなか見つからない、クレールフォンティーヌのカジュアルなノートも豊富にそろう
  • オリジナルも含め、さまざまな柄がそろう手ぬぐいや風呂敷のコーナー
  • 池の周りで読書やスケッチにいそしむ六羽のフクロウを描いた、丸善池袋店限定のオリジナル手拭い。丸善はオリジナル手拭いに積極的なので、集めて額装しても楽しい
  • オシャレな相撲文具も各種そろっていた
  • 精密なペーパークラフトがずらりと並ぶ「大人の工作フェア」コーナー
  • なぜか、Suicaのペンギンのグッズがやたらと充実している
  • 2階全景。左の白い棚が雑貨や地域文具、トランプなど。右の黒い棚が万年筆コーナーと革製品など。このコントラストのつけ方が面白いのだ
  • ご当地手拭いがズラリ
  • コクヨグループのコクヨ工業滋賀が手がける「びわこ文具」も手に入る。飛び出し坊やグッズも琵琶湖テンプレートも普通に買えるのだ
  • クスッと笑える大阪文具もいろいろ
  • 「日本全国まめ郷土玩具蒐集」シリーズがばら売りされていた
  • こちらは黒い文具コーナー
  • こちらは白い文具コーナー
  • このレベルのトランプコーナーが全部で3面、さらにかるたなどのカードゲームコーナーもあって充実している。この品ぞろえはめったにない
  • 万年筆コーナーの一角に用意された試し書き用テーブル。落ち着くような落ち着かないような
  • ボトルインクもカートリッジも充実しているインクコーナー。セーラー万年筆の「ジェントルインク」やプラチナ万年筆の「クラシックインク」、パイロットの「色彩雫」もそろう
  • プラチナ万年筆の新シリーズ「#3776 春暁」も飾られていた
  • ラミーもほぼ全ラインアップがそろっている
  • 丸善オリジナル「お茶の水レポート」(280円)も復刻された。ニコライ堂が描かれた表紙も以前のままだ
  • 丸善の戦前から続く便箋「#3000便箋」「#6000便箋」も復刻(各380円)。3000番が太横罫、6000番は横普通罫。小型化したメモ版もある
  • パッケージがかわいい丸善オリジナルの「アテナインキ」は、ブラック、ブルーブラック、セピア、ブルーの4色(各2000円)
  • アテナインキ用に作られた革ケース(2800円)。キャップにかぶせる革パーツが魅力
  • アテナレザーシリーズ。このクラシカルな装いがたまらない
  • 丸善のオリジナル商品には、当然、ハヤシポーク、ハヤシビーフの缶詰めもある
  • 丸善のレトルトカレーやレトルトハヤシは、ブック型のケースに入っているのだ
  • 革小物も多く扱う丸善池袋店。今回最も気になったのは、この革製の野球ボール、ブリットハウス「ホーウィンBOLL」(1万円)の美しさ
  • 2階にもカフェスペースが用意されている。1階で買ったドリンクなどは、ここで飲むことも可能だ