「中食」充実の理由は? 洗剤やシャンプーは大容量も

 さらに、大きな特徴は「中食」を強化していること。セブン-イレブンでは女性と50代以上の顧客の比率が高まっており、冷凍食品やカウンター商品、デイリー商品などの中食関連商品が伸びているのがその理由だ。特に冷凍食品は販売スペースが従来の2倍となり、取り扱いアイテム数も約80と旧レイアウトより約30アイテム増えている。そのせいか、メインのPB(プライベートブランド)に加えてNB(ナショナルブランド)の商品も並んでいたのが印象的だった。

冷凍食品売り場がチルド食品売り場と隣り合わせになっている
冷凍食品売り場がチルド食品売り場と隣り合わせになっている
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従来店の冷凍食品売り場はPBだけでなく、NBの商品も並んでいた
従来店の冷凍食品売り場はPBだけでなく、NBの商品も並んでいた
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 女性や50代以上の顧客を意識したと思われるポイントは食品以外にもあった。気になったのは、洗剤やシャンプー、トイレットペーパーなど購買頻度の高い日用品の大容量タイプもそろえていること。同社では4月に日用品61品目の値下げを行っており、スーパーマーケット化の傾向が強まっているといえるだろう。

洗剤やシャンプーは大容量タイプもそろえていた
洗剤やシャンプーは大容量タイプもそろえていた
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