富士急行は富士急ハイランド(以下、富士急)の新アトラクション「テンテコマイ」を2016年7月16日にオープンした。テンテコマイは、空中32メートルの高さを時速約40キロで円周運動するライド(人が乗るゴンドラ部分)を自分で操縦して回転させられる絶叫系アトラクション。富士急の絶叫系アトラクションの新施設は5年ぶりで、自分で操縦できるアトラクションは初となる。同社が展開する「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」でもテンテコマイの姉妹アトラクション「極楽パイロット」を同日にオープンしており、富士急の今年のテーマは「操縦」なのだろう。

富士急ハイランドに2016年7月16日にオープンした新アトラクション「テンテコマイ」
富士急ハイランドに2016年7月16日にオープンした新アトラクション「テンテコマイ」
[画像のクリックで拡大表示]

操縦型にすることで絶叫にゲーム的な要素を入れる

 テンテコマイのライドは左右に飛行機のフラップのような可動する翼を持っており、自分で自由に動かすことができる。座席は左右方向に360度回転するようになっており、翼を操縦することで風を受けて回転する仕組みだ。3分間は自分で回転を制御できるため、座席を回転させ続けて絶叫マシンらしい動きを楽しんだり、座席を一切回転させずに遊覧飛行のように楽しんだりすることも可能だ。

1人ずつライド(ゴンドラ)に乗る。ライドは24人分ある
1人ずつライド(ゴンドラ)に乗る。ライドは24人分ある
[画像のクリックで拡大表示]
ライドは飛行機をイメージした形となっている
ライドは飛行機をイメージした形となっている
[画像のクリックで拡大表示]
地上32メートルまで昇り、時速約40キロで円周運動をする
地上32メートルまで昇り、時速約40キロで円周運動をする
[画像のクリックで拡大表示]
身体をしっかりとしたハーネスで固定。両手は翼を操作するレバーを握る
身体をしっかりとしたハーネスで固定。両手は翼を操作するレバーを握る
[画像のクリックで拡大表示]
富士急“操縦できる絶叫マシン”は怖いより悔しい!?(画像)
[画像のクリックで拡大表示]
富士急“操縦できる絶叫マシン”は怖いより悔しい!?(画像)
[画像のクリックで拡大表示]
翼はレバーを前後に倒すことで上下に動く