リゾート感たっぷりの貸切露天風呂。泉質は低張性弱アルカリ性低温泉

高級フレンチ・ひらまつの超豪華ホテル、その実力を検証

2016年07月26日
  • ひらまつの直営ホテル1号店「ザ・ひらまつ ホテルズ アンド リゾーツ 賢島」。最寄り駅は近鉄賢島駅
  • 斬新ながらも自然に溶け込む外観デザインが特徴
  • 伊勢志摩サミットを機に、英虞(あご)湾に面したロケーションには高級ホテルが続々オープン。同ホテルからも英虞湾の絶景を満喫できる
  • 増築した別棟の客室は石造りの温泉風呂付き。同タイプの部屋は全部で4室ある
  • エントランスラウンジに面した開放感のあるテラスはリゾートホテルならではの雰囲気
  • 森田恭通氏による斬新なインテリアデザインも見どころ。伝統的ななぐり加工のオーク材に本革を組み合わせた立体的な壁面が気分を一層盛り上げる
  • エントランスラウンジには現代アートの先駆者、草間彌生氏の作品を展示。館内の随所で鑑賞できるのはうれしい
  • 部屋の中央に占有の広い温泉風呂が配置された別棟のダブルルーム。風呂場には床暖房が入っていて冬場でも冷たくない。風呂の湿気が入ってこないよう空調を工夫している
  • 奥行きのある別棟の客室はいずれも73平米でゆったりしている
  • ナチュラルでシンプルな演出がバスタイムをよりリラックスさせてくれそう
  • アメニティには、タラソテラピー(海洋療法)で使用しているブランドのものも用意
  • ヒノキ製品を製造する際に出るカンナクズを再利用したヒノキリボン。湯に浮かべて香りを楽しめるので外国人客にも受けそう
  • 本棟の客室は全室ツイン。和と洋を融合したインテリアが印象的。夜になると、木製のルーバー付き引き戸から漏れる柔らかな照明が雰囲気を盛り上げる。天井の凹みは満月のよう
  • 鏡に浮かぶホテルのロゴマークも森田恭通氏のデザイン。「象」と「月」という2つのモチーフを組み合わせ、たくましさや安心感、日本人の心を表現した
  • 壁にさりげなく飾られた絵画は東山魁夷の作品。本物にこだわったアートも同ホテルの魅力のひとつ
  • 本棟のツインルーム。家具は、業務提携先の大塚家具の最上級ランクを採用している
  • すべての客室から英虞湾を一望できる
  • 部屋ごとに用意されたプライベートなダイニングルーム。外の自然を眺めながら朝食を味わえる
  • ディナータイムになると水盤の上に炎が浮かぶ神秘的な演出も
  • 団体客向けのダイニングルーム。いずれは宿泊客以外の利用も可能になりそう
  • 窓のないダイニングルームは高い天井に豪華なシャンデリアが飾られている
  • フレンチはもちろん、イタリアンや和食風など、レストラン出身のホテルらしく、自由な発想の本格料理をラインアップ
  • 伊勢エビ、フグ、アワビ、松坂牛など三重県内には高級食材が豊富。地産地消を基本としながらも、レストランのネットワークを生かし、全国から厳選食材を取り寄せている
  • 「世界で一番小さなタラソテラピーセンター」は水深が異なるふたつのプールがあり、2人1組でも利用できる
  • ボディかフェイシャルの施術を受けられるトリートメントルーム。室内は自然光が入り、明るい雰囲気
  • 伊勢志摩産の天然塩に、オレンジピールやラベンダー、ミントのほか、エッセンシャルオイルなどを加えて、自分好みの香りにブレンドできる
  • シンプルでナチュラルなスパの室内
  • プールの後、スチームサウナでしっかり体を温めてからトリートメントを行うと効果を体感できるという
  • リゾート感たっぷりの貸切露天風呂。泉質は低張性弱アルカリ性低温泉