「変容する空間、広がる立体的存在-自由浮遊、3色と新しい9色」。軟らかいボールで埋め尽くされた空間をかき分けながら進む

チームラボの「水浸し」アート施設は大人を癒やす?

2018年07月06日
  • 「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」(東京都江東区豊洲6-1-16)。新豊洲駅から徒歩1分。敷地面積約1万平方メートル。営業時間は平日10~25時、土日・祝日は 9~25時(最終入場時間は24時)。入場料金は18歳以上3200円、12~17歳2700円、4~11歳2000円、60歳以上2700円。優先入場できる「プライオリティレーンチケット」も取り扱うほか、7月中の平日のみ割引料金で入場できる
  • 「坂の上にある光の滝」。水の音と感触が心地よく、一気に作品の世界観に入り込める
  • 「やわらかいブラックホール-あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である」。転んでしまった鑑賞者のなかには「あまりにも気持ちいいので、ここでこのまま寝たい」と口にする人もいた
  • 「The Infinite Crystal Universe」は、ガラス張りの空間に光を放つつららのような立体物を集めた、まるで迷路のような作品。前も後ろも分からない空間を進む感覚が新鮮だった
  • 「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング-Infinity」
  • 身長160cm弱の筆者は膝下近くまで完全にぬれた
  • ぬれた足を拭くためのスペースもあり、タオルも用意されている
  • 「変容する空間、広がる立体的存在-自由浮遊、3色と新しい9色」。軟らかいボールで埋め尽くされた空間をかき分けながら進む