手ごろな価格、目的は“きっかけ作り”

 200円のソフトドリンクやフレンチフライのみの単品購入も考えられるため、想定する客単価は500円とビアガーデンとしてはかなり低め。「気軽に立ち寄れる価格にして客数を増やし、9階のバーベキュービアガーデンを知るきっかけ作りにしたい」(ベイクルーズ)という。

ワンフロア上には「THE ROOFTOP BBQ BEER GARDEN」(ザ ルーフトップ バーベキュー ビア ガーデン)がある。契約農家から仕入れた野菜を中心にしたメニュー構成で、ハム専門店「シャルキュトリーコダマ」のソーセージやケイジャンチキンなどが食べられる
ワンフロア上には「THE ROOFTOP BBQ BEER GARDEN」(ザ ルーフトップ バーベキュー ビア ガーデン)がある。契約農家から仕入れた野菜を中心にしたメニュー構成で、ハム専門店「シャルキュトリーコダマ」のソーセージやケイジャンチキンなどが食べられる
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ザ ルーフトップ バーベキュー ビア ガーデンでは飲み放題付きのコース料理を提供。自分で焼くバーベキュースタイルが特徴
ザ ルーフトップ バーベキュー ビア ガーデンでは飲み放題付きのコース料理を提供。自分で焼くバーベキュースタイルが特徴
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全てのコースに自分でバンズを焼いて具材を挟むセルフメイドバーガーが付いている
全てのコースに自分でバンズを焼いて具材を挟むセルフメイドバーガーが付いている
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 駅ビルであるルミネの利用者は20代から30代前半が多く、同社の顧客と親和性が高い。アパレルエリアに出店しているジャーナルスタンダード レリュームはルミネ池袋内に常設店を構えており、サラクスは同社のブランド「IENA」の一部店舗で取り扱いを開始している。ザ ルーフトップ フリーからベイクルーズのアパレル店舗への誘導も狙っているのだろう。

(文/樋口可奈子)