マルシェというより海の家!?

 アパレルショップでは、ベイクルーズの自社ブランドとアウトドアメーカーのスノーピークがコラボレートした「JOURNAL STANDARD relume × snow peak」(ジャーナルスタンダード レリューム×スノーピーク)に注目。オリジナルの雑貨やTシャツなどを販売している。

ジャーナルスタンダード レリュームとスノーピークは以前からコラボ商品を発売しており、発売直後に完売してしまう商品もあるとのこと。今夏はTシャツ、バッグ、スリッポンなどを展開
ジャーナルスタンダード レリュームとスノーピークは以前からコラボ商品を発売しており、発売直後に完売してしまう商品もあるとのこと。今夏はTシャツ、バッグ、スリッポンなどを展開
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 もう1つのアパレルショップは天然ゴムを使った日本のビーチサンダルブランド「SALACS」(サラクス)。日本で買えるオシャレなビーチサンダルといえばブラジルの「イパネマ」「ハワイアナス」の2大ブランドが知られているが、2015年からスタートしたサラクスもカラーリングの豊富さや履き心地の良さから徐々に人気が高まり、全国のセレクトショップや百貨店を中心に販路を拡大しているという。

 こうした「ブレイク目前」のブランドを出店させるあたりは、さすがアパレルメーカーの目利きといったところだ。

サラクスのビーチサンダル。ツブツブの刺激が気持ちいいだけでなく、デザイン性もある。厚みのあるソールなので街中でも歩きやすそう
サラクスのビーチサンダル。ツブツブの刺激が気持ちいいだけでなく、デザイン性もある。厚みのあるソールなので街中でも歩きやすそう
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定期的に開催予定のワークショップに参加して自作のビーチサンダルが作れる(材料費のみ。講習料は無料)
定期的に開催予定のワークショップに参加して自作のビーチサンダルが作れる(材料費のみ。講習料は無料)
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 ベイクルーズによると、飲食や買い物が密接した一つの空間で楽しめるという点から、フランス語で市場を意味する「マルシェ」をイメージしてフロア作りを行ったという。だが、木を基調とした簡素な外装や屋上という立地による解放感のせいか、湘南あたりの夜間営業の海の家の雰囲気にどこか似ている。「カジュアルにチルアウト(くつろぐ)できるコミュニティーフロア」をうたっていることもあり、にぎやかな市場というより、まったりとした海辺にいるような印象を受けた。

外装は、ベイクルーズのアパレル店舗のデザインを手がけている同社のクリエイティブディレクターが担当
外装は、ベイクルーズのアパレル店舗のデザインを手がけている同社のクリエイティブディレクターが担当
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