肝心の音と光は「ほぼ気にならない」

 音については、筆者が宿泊した限り、ほとんど気にならなかった。耳を澄ますと列車の音が若干聞こえる程度だ。就寝中に天井のナノイー発生機の青色のランプが光っているのが若干気になったが、これは部屋の遮光性が高いせいもあるだろう。

 これだけ静かであるにもかかわらず、ほとんどの部屋の窓からは東海道新幹線や在来線の走る姿を間近に見ることができる。鉄道が好きな人にとっては、停車中の車両や遠くの線路まで見渡せる18階〜24階という客室の位置は、ちょうどよい高さではないだろうか。

鉄道好き必見! 「よく眠れるホテル」に泊まってみた(画像)
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筆者が宿泊したスーペリアツインの部屋からの景色。眺望の希望はリクエストベースで受け付けてもらえる

駅直結の利便性で割安感がある

 JR名古屋駅直結のホテルとしては、同じくジェイアール東海ホテルズが運営する「名古屋マリオットアソシアホテル」(全774室)があるが、こちらが2名1室3万1500円から(通常期、1人当たり1万5750円から)なのに対し、名古屋JRゲートタワーホテルは1泊1万2800円からの設定(モデレートダブルの1人利用食事なし)。立地を考えるとリーズナブルな価格設定になっているといえるだろう。

 駅に直結しているメリットとしては、チェックイン後に大きな荷物を預かってもらい、観光やビジネスを済ませたあと、荷物をピックアップしやすいという点がある。ビジネスでも観光でも使いやすく、価格も高すぎない。ちょうどいいホテルかもしれない。

ホテル内にはトランジットジェネラルオフィスが運営するレストラン「THE GATEHOUSE(ゲートハウス)」があり、朝食も提供(平日2000円・週末2500円)。宿泊者以外も利用できる
ホテル内にはトランジットジェネラルオフィスが運営するレストラン「THE GATEHOUSE(ゲートハウス)」があり、朝食も提供(平日2000円・週末2500円)。宿泊者以外も利用できる
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(文/鳥海高太朗
=航空・旅行アナリスト、帝京大学理工学部航空宇宙工学科非常勤講師)