恵比寿の“新しい食堂”!? 「アトレ恵比寿西館」大解剖

2016年04月25日
  • 恵比寿駅西口広場に面して新設された「アトレ恵比寿西館」。地下1階~地上9階建てで、延床面積は約9700平米。営業時間はショッピングが10~21時半、レストランが11~23時
  • 8階屋上には“プラントハンター”として有名な西畠清順氏の監修による「アトレ空中花園」がある。世界中から貴重な植物を集め、非日常を表現。四季おりおりに表情を変えるという。夏季にはビヤガーデンを予定。その期間以外はパブリックスペースとして開放する
  • 1階には「猿田彦珈琲」が駅ビル初出店。フードメニューや人気パティシエ・鎧塚俊彦氏とコラボしたスイーツなども提供する
  • 4階「成城石井」横に作られた「西口通路」(8~24時)
  • 米国ニューヨークで人気のグルメバーガー専門店「シェイク シャック」(1階)の「スモークシャック」(880円~)と「フライ」(280円~)、「シャックマイスターエール」(830円~)
  • フローズンカスタードを高速でミックスする「コンクリート」(480円~)はシェイク シャック アトレ恵比寿店オリジナルメニュー。「Ebisu」と「Beans」を掛け合わせた「エビーンス」(バニラカスタードにアズキキャラメルソース、きな粉などをトッピング)が人気を呼びそう
  • 「成城石井」(4階)では同店初となる店内製造の自家製サンドイッチ「デリパン」の対面販売も行う
  • 成城石井店内には好きなサイズのプラスチックカップを選び、ナッツを好きなようにブレンドして詰められるディスペンサーも
  • 成城石井の隣には立ち飲みカウンター。ワインやビールが1杯500円、スペイン産ハモンセラーノ、ピクルス、ミックスナッツを盛り合わせた「おつまみセット」が200円(いずれも税込み)
  • リカーショップ「恵比寿君嶋屋」(4階)は高級ワインや入手困難な日本酒をグラスで飲める。近辺の人気飲食店とコラボしたつまみも注目だ
  • 洋総菜・レストラン「バル マルシェ コダマ」(4階)。自社直輸入の欧州生ハムや自社工房で職人が作り上げる加工肉を販売。併設のレストランでもワインとともに味わえる
  • “パリバゲットコンクール優勝の店”として知られる東京・麹町のベーカリー「ル・グルニエ・ア・パン」(4階)が駅ビル初出店。店内にはイートインコーナーも併設。フランス産最高級小麦を100%使用したバゲット、フランス産発酵バターを使用したクロワッサン、伝統的なフランス菓子などを販売
  • 恵比寿の“新しい食堂”!? 「アトレ恵比寿西館」大解剖(画像)
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  • マッシュグループが運営するコスメキッチンの新業態となるオーガニックレストラン「コスメキッチン アダプテーション(Cosme Kitchen Adaptation)」(2階)。「オーガニックサラダ&デリバー」(1680円)は約10種類のデリにスーパーフードを中心にした約30種類のトッピングが選べる
  • ジュングループがプロデュースしたビストロカフェの新業態「サン トロペ(SAN TOROPEZ)」(3階)。カフェブームの仕掛け人として知られる空間プロデューサー山本宇一氏のプロデュース
  • 「サン トロペ」はオープンキッチンの石窯で焼き上げる焼きたてのピッツアが売り。写真はケール、ホウレンソウ、アーティーチョーク、マイタケなどをトッピングした「グリーンベジタブル」(1600円)など
  • 恵比寿の“新しい食堂”!? 「アトレ恵比寿西館」大解剖(画像)
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  • シーフードレストラン&ルーフトップバー「シロノニワ」 (8階)。屋上庭園で光と風を感じながら、タパススタイルのフードとシーフード料理が楽しめる
  • 「シロノニワ」の「鮮魚のセビーチェ」(1500円)
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