パリで人気のギョウザバーを、フレンチのシェフが逆輸入!?

 ギョウザバー コムアパリはフレンチレストラン「鳴神」のオーナーシェフの鳴神正量氏がプロデュース。鳴神シェフが同店を思いついたきっかけは、パリに視察に訪れた際、パリの2つ星レストラン「Passage53」の佐藤伸一シェフが手掛けているギョーザバーが現地の人々の人気を集めているのを目の当たりにしたこと。

 「日本のフードカルチャーだと思っていた餃子をフランス人が楽しんでいる姿にショックを受けた。フレンチには素材を包む調理法が多い。餃子にフレンチの要素を加えて自分流にアレンジし、ワインで餃子を楽しむスタイルを日本に逆輸入したいと考えた」(鳴神シェフ)

 フレンチの調理法を取り入れて考案したというオリジナル餃子を食べてみた。ワインやカクテルと一緒にオードブル感覚で食べられるようにと、サイズはやや小ぶり。卓上にはしょうゆや酢も用意されているが、味わいの異なる3種類のソース(「トマトソース」「ハーブソース」「黒ラー油ソース」)がついてくる。

 餃子そのものはオーソドックスだが、ソースで印象が変わり、食べ飽きない。トマトソースはかなりスパイスが効いていて、パンチのある味わい。ハーブソースはクリーミーで爽やかな酸味、隠し味に白味噌を使っているそうだが、これが一番ワインによく合うと感じた。黒ラー油ソースはオーソドックスなピリ辛風味。

表参道で“おしゃれ餃子のバル”戦争!?(画像)
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「オニオンスープグラタンギョウザ」(920円)。まずオニオンスープを食べ、次に餃子を食べ、最後に両者をミックスさせてと3段階で楽しめた。ボリュームもあり、これひとつでかなり長時間楽しめそう
女性に人気の「パクチーのせギョウザ」(680円)
女性に人気の「パクチーのせギョウザ」(680円)
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餃子以外のメニューも充実。「肉シュウマイ トリュフソース」(3個で680円)などフレンチ風にアレンジしたアラカルト料理も人気
餃子以外のメニューも充実。「肉シュウマイ トリュフソース」(3個で680円)などフレンチ風にアレンジしたアラカルト料理も人気
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