クラフトビールやワインなどアルコール類を主体に、NY発祥のワンプレートディッシュ“チキンオーバーライス”や新感覚の“デリケーキ”を提供する「ニューヨーク デリ スタイル」

大阪“駅近フードホール”大増殖 職住近接も要因

2018年04月16日
  • 15店舗が出店した「ルクアフードホール」。中核テナントの「キッチン&マーケット」(1400平方メートル)は、スーパーマーケットの阪急オアシスが運営する
  • イタリア食材をメインに見ても食べても楽しめる、陽気な雰囲気のイタリアンマーケットエリア。ワインは1000種類以上で生ハムやチーズも充実。フライングピザの職人技も楽しい
  • 自家製生パスタが500円で味わえる。ボロネーゼ、ポモドーロなどソースは4種類。プラス100円で糖質オフパスタに替えられる
  • 青果エリアに併設したキッチンでは、旬の果物がジュースやパフェ、クレープに。インスタ映えしそうなフルーツパーラーも要チェック
  • フレッシュガーデンエリアの「新鮮野菜のサラダバー」。1ボウル500円で好きな野菜を自由にチョイスできる
  • 鮮魚売り場では1日5回、生本まぐろの解体ショーが行われる。魚のプロがさばきたてを握る寿司が1貫108円~。大トロは216円
  • 店内で焼いただし巻きたまごなどを展開する「TAMAGO DELI」、棒カツが名物の「KATSU屋」など5店舗が出店するデリステーションエリア。ランチタイムには数量限定で500円弁当も販売
  • バゲットや食パンはもちろん、食事系からデザート系パンまで約50種類のパンを販売するラ・プチ~ブーランジェリー~エリア。パンの陳列もホールフーズスタイルで
  • キッチン&マーケットの中央には、ランチや待ち合わせにも利用できるイートインコーナーを配置。アイスドブリューコーヒーや地ビール、オリジナルコーヒーなど30種類以上のドリンクを用意
  • 「ミオえきッチン」はJR天王寺駅中央改札口のすぐ上
  • 暗いイメージがあった阪急三番街北館地下2階が改装によって明るい印象に
  • 約2300平方メートルの広さに計1000席を用意。その日の気分や目的に合わせて使えるように、5つのゾーンに分けて内装を変えている
  • ゴールデンオリーブという深みのあるグリーンが印象的な阪急電車のシート生地を使ったイスに座れるゾーン。アンゴラ山羊の毛で贅沢に織られているので高級感があり、座り心地も抜群
  • 食事でしっかりパワーをつけたいときにおすすめの「スタミナフードゾーン」。手前から梅田初の「1ポンドのステーキハンバーグタケル 」、関西まぜそばブームの火付け役「麺や マルショウ」、名古屋名物「みそかつ 矢場とん」
  • 創業70年の老舗「宮武讃岐製麺所」と提携した、関西初出店の「宮武讃岐うどん」。小麦を店舗で製麺し、香川の醤油やいりこを使った出汁つゆで食べる
  • クラフトビールやワインなどアルコール類を主体に、NY発祥のワンプレートディッシュ“チキンオーバーライス”や新感覚の“デリケーキ”を提供する「ニューヨーク デリ スタイル」
  • 待ち合わせに便利な時計台のある広場
  • 美食ゾーンに出店した「果香×ツル商店」の九龍(香港ゼリー)と、リゾット専門店「リゾット☆スター」の低糖質低GIリゾット
  • 約300坪に食料品専門店、スイーツショップ、台湾ティー専門店、日本酒が飲める店など6店舗が出店した天王寺ミオ プラザ館の「ミオえきッチン」
  • 京阪神でスーパーマーケットを展開する「三杉屋」がプロデュースする新業態「ミスギヤプラス」。イートインですぐに食べられる総菜のほか、ちょい飲みにぴったりのグラスワインも用意
  • 京都の平安神宮横にある元蔵で生まれた「神宮いなり」や、うどんを巾着に包み込んだ「神宮うどん」、佐々木酒造の日本酒を味わえる「元蔵」。日本酒をぜいたくに使ったフルーツのサングリアもおすすめ
  • 西宮青果卸売市場で60年続く老舗の青果卸問屋がプロデュースするフルーツとケーキの店「アローツリー」。市場から直接入荷する新鮮フルーツを使ったフルーツサンドやジュースを楽しめる
  • 2015年に原宿にオープンし、女性に人気の台湾ティー専門店「ゴンチャ」が関西初出店。駅構内を見下ろしながら、本場の上質な台湾茶を手軽に楽しめる
  • 一人や子ども連れ、グループでも利用しやすいように、さまざまなタイプの席を用意。以前は壁だったところを開放し、駅からも見えるように内装を大幅に変更した
  • 2017年4月にオープンし、計画比で2.5割増の売上げを達成した「京都タワー サンド」の地下フードホール