いざというときの高級店は3階に

 気軽な店がある一方で、3階には高級店を集めた「プレミアムレストランゾーン」も。

 世界的デザイナー・高田賢三氏のプライベートシェフだった中山豊光氏が手がける「RESTAURANT TOYO(レストラン トヨ)」が日本初出店するほか、400年以上も続く京料理の老舗でミシュランガイド京都・大阪版で三ツ星を獲得している「南禅寺 瓢亭」の新業態が入る。日比谷店は京都の本店とは違い、カウンター席を設けて若い層も入りやすい店舗に。また、本店・本館では昼食が2万3000円(税・サービス料込み)からだが、日比谷店では7000円(税・サービス料別)から利用できる。ほかにも。銀座のオーセンティックバーの草分け的存在「STAR BAR(スタア・バー)」など、注目店ぞろいだ。

「南禅寺 瓢亭」のカウンター席
「南禅寺 瓢亭」のカウンター席
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「南禅寺 瓢亭」の料理の一例。昼は7000円の点心コース(6品)から、夜は1万8000円の懐石コース(9品)から
「南禅寺 瓢亭」の料理の一例。昼は7000円の点心コース(6品)から、夜は1万8000円の懐石コース(9品)から
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 ミッドタウン日比谷は、大幅リニューアルを終えたばかりの日比谷シャンテとも地下通路でつながっている(関連記事「日比谷シャンテがオトコ仕様に 高級リンガーハットも」)今回の開業で、これまでの「娯楽は日比谷、食事は銀座」という人の流れが変わるかもしれない。

(文/桑原恵美子)