2、3階は「仕事帰りの一杯」向きの店が集結

 3階には仕事帰りにふらりと立ち寄れそうな店が多い。2015年の開業と同時に2年連続でミシュランガイドのビブグルマンに掲載された立ち呑み割烹「三ぶん」は、東銀座からの移転オープンで、価格帯やメニューは東銀座時代と変わっていない。初めての人には、同店名物の肴を盛り合わせた「酒呑み八寸」(税込み1300円)がおすすめだ。隣には椅子席の酒亭「三分亭」を併設しているので、座って飲みたい人はこちらを利用するといいだろう。

立ち呑み割烹「三ぶん」は東銀座から移転。筆者は何度も東銀座の店を訪れているが、奥行きが少し狭くなったものの、ほぼ同じような店が再現されていたように感じた
立ち呑み割烹「三ぶん」は東銀座から移転。筆者は何度も東銀座の店を訪れているが、奥行きが少し狭くなったものの、ほぼ同じような店が再現されていたように感じた
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 また、クリエイティブディレクター南貴之氏と老舗書店「有隣堂」のコラボによる複合型店舗「HIBIYA CENTRAL MARKET(ヒビヤ セントラル マーケット)」の中心にある「一角(いっかく)」は、まるで屋台のような雰囲気。席数が多いのでグループでの利用にも向いている。エリア内にはソムリエによるナチュラルワインスタンドや、クラフトジンのスタンドもあり、立ち飲みも可能だ。

有隣堂の複合型店舗「HIBIYA CENTRAL MARKET(ヒビヤ セントラル マーケット)」内にある「一角」。エルダーフラワーというハーブを使ったハイボールなど、女性好みのメニューもある
有隣堂の複合型店舗「HIBIYA CENTRAL MARKET(ヒビヤ セントラル マーケット)」内にある「一角」。エルダーフラワーというハーブを使ったハイボールなど、女性好みのメニューもある
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クラフトビールの次にブームが来るといわれているクラフトジンのスタンドも
クラフトビールの次にブームが来るといわれているクラフトジンのスタンドも
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 2階の立ち飲み天ぷら店「喜久や TOKYO」では天ぷらをつまみに飲めるほか、だしを入れたチーズに天ぷらをつけて食べる「天ぷらフォンデュ」も提供している。その隣にある「串揚げ 新宿立吉(たつきち)」では揚げたての串揚げと酒が楽しめる。

立ち飲み天ぷら店「喜久や TOKYO」は創業45年の老舗。「限定セット(5種盛り)」(800円)。てんつゆのほか、抹茶塩、カレー塩など3種類の塩が用意されている
立ち飲み天ぷら店「喜久や TOKYO」は創業45年の老舗。「限定セット(5種盛り)」(800円)。てんつゆのほか、抹茶塩、カレー塩など3種類の塩が用意されている
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