有名料理人・笠原将弘氏の店「賛否両論」の「春野菜の煮浸し~桜のジュレ掛け~」(税込み648円)

百貨店不振は「食」で打開! 日本橋三越に“感じる飲食スペース”

2016年03月22日
  • 地下の食品フロアのほぼ中央に位置する「自遊庵」のメインスペース「自遊庵 嗜み処」(21席)
  • 3月16日から4月5日まで提供されるセットメニューのひとつ「桜風味の手まり寿司(サラダ、吸い物、甘味付き)」(税込み1836円)。酢飯は具材に合わせて梅酢入り、大葉と白ゴマ入り、錦糸卵入りを使い分けている。箸休めには柑橘ドレッシングとハチミツのマリネ液に漬け込んだジャガイモの漬け物、ハマグリと菜の花の吸い物、カブと菜の花のスプラウトサラダ付き。デザートは桜ゼリー
  • もうひとつのセットメニュー「桜鯛の桜香るリゾット(サラダ、吸い物、甘味付き)」(税込み1728円)。リゾットは、桜風味と昆布だしの和風テイストのエスプーマ(泡)を混ぜて変化が楽しめる。吸い物、サラダ、甘味は手まり寿司コースと共通
  • 桜餅を白味噌と酒粕を使った吸い物に入れた「桜餅の雑煮」(税込み756円)。雑煮部分は白味噌と酒粕を使用。食事としてもデザートとしても味わえるメニューだという
  • サントリーが考案した桜のカクテル3種。左から「桜スプリッツァー」(税込み756円)、「桜のモヒート」(税込み864円)、「桜のしぶき」(税込み756円)
  • 「桜風味の手まり寿司セット」(試食サイズ)。桜塩の香りがよく、上品な味わいだった
  • 「桜鯛の桜香るリゾット」(試食サイズ)。サクラダイはトッピングのほか、ご飯にも細かくほぐしたものが入っていて、タイのうまみをしっかり味わえた
  • 百貨店不振は「食」で打開! 日本橋三越に“感じる飲食スペース”(画像)
  • サントリーが考案したカクテル「桜のしぶき」(税込み756円)は桜の葉の香りがするズブロッカにトニックウォーターで甘味を加え、桜餅のような風味に仕上げている
  • 「桜のモヒート」(税込み864円)。トッピングされた桜と青シソの香りがよく、すっきり爽やかなカクテル
  • 「桜スプリッツァー」(税込み756円)。国産のワインと桜リキュールを使用したカクテル。甘めで飲みやすかった
  • 手前からテイクアウト用スイーツ「おからドーナッツ(桜あん)」(1パック税込み594円)。おから生地のドーナツの中に桜あんが入っている。「桜のロールケーキ」(1カット税込み432円/1本税込み1944円)のクリームは桜の葉風味
  • テイクアウト用スイーツ「桜のマスカルポーネ ゼリーのせ」(税込み648円)はマスカルポーネチーズと白あんを重ね、ゼリーと桜の花をのせている
  • 有名料理人・笠原将弘氏の店「賛否両論」の「春野菜の煮浸し~桜のジュレ掛け~」(税込み648円)
  • 3月22日まで物販コーナーで販売されるのは、「賛否両論」の「笠原流 春の黒毛和牛の焼しゃぶ」(1折り税込み1620円)
  • 物販コーナーでは伝統的な京料理店として人気の「泉竹」(東京都世田谷区)が提供する「桜の葉包み寿司」 (税込み324円)を販売。エビ、コハダ、小鯛・サーモンを組み合わせ、桜の葉で包んでいる