ノート作りは体力勝負!? まさかの0点続出で涙を流す

 次に訪れたのは、コクヨが協力した文具作りがテーマの「BUNGU factory」だ。一見すると、ここはかなり子供向けのスペースに見えた。「ひらめキッズ」という遊び場では、大きな顔に目や鼻などをつけて顔を作れる巨大ふくわらい、真っ白な動物形の置物に自由に絵を描けるコーナーなどがある。小さい子供と遊ぶにはちょうどよさそうだ。

文具作りがテーマの「BUNGU factory」。休憩スペースもあり、4つあるファクトリーの中でものんびりできそうな所だ
文具作りがテーマの「BUNGU factory」。休憩スペースもあり、4つあるファクトリーの中でものんびりできそうな所だ
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「ひらめキッズ」「キャンパスチャレンジ」などのアトラクションがある。ショップにはここでしか買えない商品もあり、文具好きは要チェック
「ひらめキッズ」「キャンパスチャレンジ」などのアトラクションがある。ショップにはここでしか買えない商品もあり、文具好きは要チェック
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 そう思って来場者の子供が遊んでいるさまを眺めていると、これらのアトラクションを取り囲むように並んでいる「キャンパスチャレンジ」が目についた。コクヨの定番「キャンパスノート」の製造工程をモチーフにしたアトラクションで、7つのゲームをクリアすることで製造ラインを動かし、ノートを完成させるというものだ。ゲームの得点でノートの完成度が判定されるらしい。簡単なクイズみたいなものだろうと非常に軽い気持ちでチャレンジしてみた。

 ここも荷物はロッカーに預けられる。そして腕につける電子タグを渡され、これを機器にかざすと画面にゲームの説明が表示されてスタートとなる。総得点やゲーム終了後に印刷できる写真などはこのタグで管理している。ゲームにはさまざまな難易度があるが、当日は体験会ということで一番簡単なレベルに設定されていた。

 しかし、これがとんでもなかった。最初は紙の倉庫をイメージしたスペースで、パネルに表示される番号のボタンを探して押すというゲームだった。たいていの場合、こういうゲームでは分かりやすい場所に分かりやすくボタンが出ているものだろう。だが、ここはそんな甘えは一切許されない場所だった。提示された番号のボタンを必死に探すのだが、集中力をフルに発揮しているつもりでも全然見つからない。あっという間に制限時間が来てしまった。得点はなんと0点。

 そのほかにも、指定されたポーズを取るゲーム(ロール紙の裁断がモチーフらしい)や、ランプが付くタイミングでジャンプするゲーム(表紙セットをイメージ)、のり付けをイメージしたバランスゲームなど数々のゲームに挑んだが、すべて0点に終わった。惨敗である。しかも全身を使った運動を要求されるゲームが多く、終わったあとは汗だくだった。さらに0点という厳しい現実とあいまって疲労感がハンパない。

 聞いてみると、このアトラクションは全くクリアできずに再チャレンジを希望する人が後を絶たないそうだ。これで難易度が最低なのだから、最も高い難易度で満点を取れる人などいないのではないだろうか。それぐらい激しく厳しいガチンコの体力・反射神経が要求されるゲームだった。なお、チャレンジ中の模様は撮影されていて、その場でプリントしてもらえる(有料)。記念品にはなるだろう。

総工費100億円! よみうりランド「グッジョバ!!」は職業体験でも工場見学でもないけどすごかった(画像)
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難易度は最低に設定されていたはずだが、ひとつもクリアできなかった。筆者の体力のなさを差し引いても、相当に難しいアトラクションだ。2日後に全身激しい筋肉痛に見舞われたが、おそらくこれが原因だろう