カラフルで食欲はそそるが、量は少なめ

   4種類のオリジナル麺、6種類のメインソース、季節の野菜でつくる約8種類のデリから、各1種類ずつを自由に選べるシステム。店内に入ってすぐの場所にカウンターがあり、カラフルなデリがずらりと並んでいる。さっそくカウンターに並び、オーダーを開始。麺は「五穀(大麦、玄米、赤米、小豆、小麦)」、「五穀リガトーニ」、「国産小麦」、「グルテンフリー」の中から五穀を選んだ。麺とメインソースを指示し、調理を待つ間にデリを選ぶ。デリはかぼちゃやトマト、ニンジンなど色鮮やかな野菜を使ったメニューが多い。トマトとイチゴ、パプリカをあえた「赤いマリネ」という、いかにも女性好みのメニューもある。デリと麺、ソースをボウルに入れ、最後にベビーリーフのサラダを添えて完成。提供にかかったのはおよそ5分ほどだったが、メニューを選ぶのに悩んだらもう少し時間がかかるだろう。

麺は「五穀」、メインソースは「海老のスイートチリソース サワークリーム添え」、デリは「リンゴとチーズのふんわりキッシュ」「赤いマリネ」を選んだ例(980円の基本メニューに180円でデリを追加)。動物性食材を使用しないヴィーガン対応のメニューもある
麺は「五穀」、メインソースは「海老のスイートチリソース サワークリーム添え」、デリは「リンゴとチーズのふんわりキッシュ」「赤いマリネ」を選んだ例(980円の基本メニューに180円でデリを追加)。動物性食材を使用しないヴィーガン対応のメニューもある
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   五穀の麺はかなり太く、固めに茹でた全粒粉の極太パスタのような歯ごたえ。かむのに疲れるほどの弾力だが、穀物特有の香りと甘味を強く感じる。味見をした五穀のリガトーニは、柔らかく食べやすかった。「サーモン&リコッタのレモンクリーム」などの洋風ソースから「タイ風グリーンカレー&パクチー」などエスニック風味ものまでそろえており、ほかのメニューもいろいろ試してみたくなった。

   気になるのは、麺の量だ。「麺は全体の1/4程度。サラダやデリ、ソースと比べても多くならないようにした」と川内ブランドマネージャーは話す。だが、ちゃんぽんと違って汁がなく、麺のボリュームが少ないので男性には少し物足りないかもしれない。